学内の方
■EndNote onlineを使うには
目次
1.EndNote onlineへのアクセス方法
ユーザ登録をした後は、以下の方法でご利用ください。
- 【学内から】
- https://www.webofscience.com/wos/woscc/basic-search
※上記にアクセスし、画面上部の製品→「EndNote」というリンクから、登録したメールアドレス・パスワードを入力してサインイン。 - https://www.myendnoteweb.com
※上記にアクセスし、画面左の欄に登録したメールアドレス・パスワードを入力してサインイン。
(このURLでユーザ登録を行うと、無料公開版としての登録となってしまいます。ユーザ登録の際はアクセスしないでください。)
- https://www.webofscience.com/wos/woscc/basic-search
- 【学外から】
- https://www.myendnoteweb.com
※上記にアクセスし、画面左の欄に登録したメールアドレス・パスワードを入力してサインイン。
(このURLでユーザ登録を行うと、無料公開版としての登録となってしまいます。ユーザ登録の際はアクセスしないでください。)
- https://www.myendnoteweb.com
2.ユーザ登録
はじめてEndNote online を利用する際は、ユーザ登録が必要です。
ユーザ登録マニュアル をご覧ください。
- 学内からのユーザ登録方法
1.学内の端末から https://www.webofscience.com/wos/woscc/basic-search にアクセス。
2.画面右上の「登録」をクリック。
3.必要事項を入力しユーザ登録をする。
* Web of Scienceのユーザ登録と共通になります。
- 学外からのユーザ登録方法
1.附属図書館データベース一覧で”Web of Science”を検索
2.”利用する(EZproxy)”をクリック。Web of Scienceにアクセスする。
3.画面右上の「登録」をクリックする。
4.必要事項を入力しユーザ登録をする。
* Web of Scienceのユーザ登録と共通になります。
※EZproxyを経由せずに学外からアカウントを作成すると、無料公開版としての登録となります。その場合、学内の端末からログインすることで、EndNote onlineの東京大学のアカウント設定に書き換えることができます。
- 以下の方はユーザ登録する必要はありません。アカウントはそのままで、学内の端末からログインするとWeb of Science付帯版の「EndNote online」に設定が変わります。
- すでに Web of Scienceのユーザ登録をしている方
- Web of Scienceに付帯しない無料公開版の「EndNote basic」でユーザ登録をしていた方
- 無料公開版に比べ、EndNote onlineでは引用文献リスト作成時に使えるスタイルが大幅に増えます。
3.EndNote onlineの特徴
「EndNote online」は、Web上で使えるClarivate Analytics社の文献管理ツールです。
東京大学が契約している「Web of Science」に付帯するサービスです。東京大学の学生・教職員は無料で利用できます(東大がWeb of Scienceを契約している期間に限る)。
デスクトップ版の「EndNote」、およびWeb of Scienceに付帯しない無料公開版の「EndNote basic」とは別物です(ユサコ株式会社の参考ページ)。
研究・教育・業務の様々な場面で、多様な使い方ができます。以下は主な用途です。
- 自分用の文献データベースをWeb上に作成できます。保存したデータは、Web上にあるので、ログインすればどこからでも参照できます。データの保存件数は5万件までです。
- EndNote onlineで作成した文献リストは、授業やゼミで、あるいは研究グループのメンバーなど特定のメンバーとWeb上で共有することができます。共有できる相手は、ユーザ登録している人のみです。
4.マニュアル
- はじめよう!EndNote online [PDF / リテラシー担当]【学内限定】(2024.9)
- EndNote online クイック・レファレンス・ガイド (日本語)[PDF / Clarivate Analytics]
- クラリベイトリブガイド [HTML / Clarivate Analytics]
例年提供元講師による講習会を開催しています。テキストや講習会動画はイベントページや講習会テキストページをご覧ください。
各データベースからEndNote onlineにデータを取り込む方法はFAQページをご参照ください。
5.FAQ
プラグインツール「CWYW (Cite While You Write)」をインストールください。EndNote online にログイン後、「ダウンロード」メニューより、インストール可能です(参考:クラリベイト社サイト)。インストールにより、インポートが容易になるデータベースがあります。
文献情報をEndNote onlineへインポートする基本的な手順は以下のとおりです。
- 文献情報データベースにおいて、文献情報をテキスト形式、または、RIS形式でパソコンに保存します。
- EndNote onlineにログインし、「文献の収集」タブ→「レファレンスのインポート」→画面を開きます。
- 保存をしておいたファイルを選択、インポートオプションについては、テキスト形式の場合には「EndNote Import」、RIS形式の場合には「RefMan RIS」を選択。
6.卒業・離職後の利用について
卒業などでWeb of Science契約機関に所属しなくなった場合は、最後にアクセスしてから1年後に、無料公開版のEndNote basicに設定が変わります。相違点は、引用文献リスト作成時に使えるスタイルが大幅に減るということなどです。
有料版を個人購入するという選択も可能です。
- EndNote basic(EndNote basic サポートはこちら)
- EndNote ※有料、ソフトウェアを個人購入(国内代理店 ユサコ株式会社)
(EndNote商品説明・無料トライアル等はこちら)