学内の方
■Mendeleyを使うには
目次
1.Mendeleyへのアクセス方法
ユーザ登録をした後は、Web版(またはデスクトップ版(各種OS))からご利用ください。
【学内から・学外から Web版へのアクセス】
http://www.mendeley.com/
※上記にアクセスし、メールアドレス・パスワードを入力してサインイン。
2.ユーザ登録
東京大学にご所属の学生・教職員の方は無料で機関版を利用できます。2024年度末まで(予定)。
はじめてMendeleyを利用する際は、画面上でユーザ登録(個人アカウントの作成)が必要です。
【ユーザ登録方法】
1. http://www.mendeley.com/ にアクセス。
2.「Create a free account」をクリック。
3.画面にしたがって全ての項目を入力し「Finish」ボタンをクリック。
4.自動的にデスクトップ版のインストールが始まる。
(入力したメールアドレスがログイン名になります)
一定期間学内からアクセスがない場合には機関版ではなく、無料版に変更になります。
学内からアクセスできる環境にない場合には、こちら(更新用のリンク)を学外からクリックください。UtokyoAccount認証後のページが表示されるので、ログインを行ってください。Mendeleyの画面が表示された後は、なにがしか文献を検索をしてみたあと、その画面は閉じてください。
今度は、 http://www.mendeley.com/ にアクセスし、ユーザIDとPWでログインください→右肩のアカウント名をクリック→Settingsをクリック→Subscriptionをクリック→Expires onの日付が更新されていることを確認してください。
3.Mendeleyの特徴
「Mendeley」(メンデレー)は、Elsevier社の文献管理ツールです。
注意:2022年8月31日をもって、Mendeley Desktopの新規ダウンロードは停止されました。
Mendeley Desktopの既存ユーザーは、引き続きMendeley Desktopにサインインし、使用および同期することができ、新しいMendeley Reference Managerをインストール後、ご自身のペースで移行可能とのこと。但し、充分な告知の上いずれかの段階でMendeley Desktopは停止予定とのことです。留意の上、ご利用ください。
参考サイト:https://www.elsevier.com/ja-jp/solutions/mendeley
- Web版では、関連するおすすめ文献を見ることもできます。
- Mendeley(Web版)で作成した文献リストは、Web上で共有することができます。共有する相手もMendeleyユーザである必要があります(機関版グループ外のアカウントも参加可能)。
- PDF形式のファイルをドラッグアンドドロップして、書誌事項を取り込むことができます(日本語や古いファイルは取り込めない場合があります)。
- (Web版とデスクトップ版を同期させて、いつでも最新の状態を保つことができます。)
4.マニュアル
- 学内者向け講習会テキスト「はじめよう!Mendeley」【PDF/学外閲覧制限なし】
- 学内者向け講習会テキスト【PDF/学外閲覧制限なし】
- Mendeleyクイックレファレンスガイド【Elsevier社のサイト】
- Mendeleyクイックレファレンスガイド(日本語) [Elsevier](2018.9)
- Mendeleyの一部機能終了について(日本語・英語併記) [Elsevier](2020.12)
- Mendeley Help Guides (English)[Elsevier]
- Mendeley: 利用にあたってのご案内[HTML Elsevier](動画などもご覧いただけます)
- RefWorks, EndNote basic, Mendeley, EndNoteの主な相違点【学内限定】*学外からこの資料を閲覧の場合には、UTokyo VPNをご利用ください。
5.FAQ ページへ
6.卒業後の利用について
東京大学の機関版を利用している場合は、最後に学内からアクセスしてから1年後に無料版に切り替わります。
無料版を利用する場合、保存できるデータ容量などが減ることになりますので、切り替わる前に保存しているデータやプライベートグループを整理する必要があります。
クレジットカード払いの個人有料版もあるので、そちらに移行することも可能です。
個人有料版:https://www.mendeley.com/settings/upgrade/ (Mendelyにログインをしてご確認ください)