============================================================= ★研究分析ツール SciVal/Pure 講習会(9/5)、InCites 講習会(9/6) 【申込受付開始】★ ============================================================== 情報基盤課学術情報チーム[学術情報リテラシー担当]が 提供元から講師を招いて開催する研究分析ツール講習会のお知らせです。 博士課程・ポスドク・若手研究者から、研究企画担当の教員・職員の方まで、 ぜひこの機会に奮ってご参加ください。 東京大学にご所属であれば、どなたでも参加できます。 今年は「初級者向け」と「経験者向け」の2コース開催、2コース合わせての 参加も可能です。 ●日時:(※扱う分析ツールを変え、2回開催。 それぞれ初級者向けと経験者向けの2つのコースあり) ・9/5 (火) SciVal/Pure 講習会 10:30-12:00 初級者向け / 15:00-16:30 経験者向け ・9/6 (水) InCites 講習会 10:30-12:00 初級者向け / 15:00-16:30 経験者向け ●内容: 研究分析ツールとは、世界の研究機関の研究パフォーマンスに関する 客観的データを取得できるツールです。研究チームや研究領域を自分で設定でき、 ニーズにあわせた分析が可能です。 2つのコースは、それぞれ以下の内容で開催します。 初級者向け:研究者個人の業績や部局の現状を把握したい、データを出力したい 経験者向け:他機関との研究力の比較・分析をしたい、研究戦略を練りたい 経験者向けのコースでは、やってみたい分析も募集します。 ●参加費:無料 ●予約優先です。お早目にお申込み下さい。(残席があれば当日参加もOK) ●会場:(本郷)福武ホール地下1階講習会コーナー 先着18名 http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/koshukai/map.index.html (Windows PCあり) ※講義をベースに一部備付PCを使って実習します ※障害がある方で会場設備等に配慮が必要な方は事前にご連絡ください。 ●申込方法: 本部情報基盤課学術情報リテラシー担当 literacy*lib.u-tokyo.ac.jp (*は@に置き換えて送信)宛てに、 以下のメールをお送りください。 メールのタイトル: 「SciVal 講習会参加希望」 または 「InCites 講習会参加希望」 本文: (1) 「SciVal 講習会」または「InCites 講習会」 (2) 希望コース(初級者向け・経験者向け) (3) 氏名 (4) 身分 (5) 所属 (6) 講師への質問 (7) SciVal または InCites 利用経験 (8) (経験者向けコースのみ)やってみたい分析 ■詳細はこちら ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/training.html 主催:東京大学本部情報基盤課学術情報リテラシー担当 協力:エルゼビア・ジャパン株式会社、クラリベイト・アナリティクス ============================================================== ★薬学図書館で開催 9/13-14「薬学研究のための文献検索」、 9/21「SciFinder講習会」★ ============================================================== 情報基盤課学術情報チーム[学術情報リテラシー担当]が実施する “情報探索ガイダンス”、9月は薬学図書館と共催で行います。 東京大学にご所属であれば、学生・教職員を問わず、どなたでも参加できます。 ■【薬学研究のための文献検索 基礎編】(予約優先) ・9/13(水)15:00-16:00 テーマや著者から論文を探す 日本語論文→医中誌Web、英語論文→PubMed 本や論文の探し方 東大の検索ツールTREE で探す ■【薬学研究のための文献検索 上級編】(予約優先) ・9/14(木)15:00-16:00 テーマや著者から論文を探す 英語論文→Web of Science Core Collection Web 版の文献管理ツール「RefWorks」(東大所属者は無料)の使い方 ■【SciFinder講習会】(予約優先) ・9/21(木)15:00-16:30 薬学・化学系に特化した検索ツールSciFinderの講習会です。 提供元から講師を招聘し、利用方法を実習します。 ●会場:薬学部資料館4F情報室 ●参加費:無料 ●申込先:薬学図書館へお申し込みください。⇒http://www.lib.f.u-tokyo.ac.jp/news20170616-2/ ============================================================== ★どんな人が講習会を受けている?(昨年度のガイダンスアンケート分析)★ ============================================================== 当部署が開催している「はじめての論文の探し方」や「論文準備ここからスタート」 など、本郷・総合図書館会場でのテーマ別ガイダンスの全コース について、昨年度(平成28年度)の受講アンケートを「どんな人が 講習会を受けているか」という観点から集計してみました。 (対象アンケート回答総計=466名) 興味のある方は、以下のページで詳細をご覧ください。 「平成28年度 テーマ別ガイダンス/夜間ガイダンス の学部別参加者数ほか」 http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/koshukai/H28_themabetu.html ◆どんな学部・研究科の人が多く参加しているか 1位:文学部・人文社会系研究科 =74名 2位:工学部・工学系研究科 =61名 3位:医学部・医学系研究科・附属病院 =53名 4位:教育学部・教育学研究科 =48名 5位:経済学部・経済学研究科 =39名 以下、情報学環・学際情報学府(36)、教養学部・総合文化研究科(27)、 理学部・理学系研究科(21)と続きます。 1位~5位は、H25年度から三年連続同じ学部・学科でしたが、 H28年度は経済からの参加者が増加し、5位に入りました。 当部署では部局の図書館共催で、出張講習も実施しています。その分野で よく使われるツールもご紹介していますので、ぜひご参加ください。 出張・オーダーメイド講習についてはこちら ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/shuccho.html ◆どんな身分の人が多く参加しているか 1位:修士課程 =185名 2位:学部学生 =125名 3位:博士課程 =63名 4位:職員 =24名 5位:研究生 =23名 H28年度から、文献管理ツールの30分コースにMendeleyのコースが 加わりました。RefWorksのコースと共に特に修士の学生さんから人気です。 学部学生の参加は、H27年度から31名増加し、H26年度レベルに回復しました。 ◆何を見て参加しているか 1位:ポスター =303名 2位:ホームページ =56名 3位:配布ちらし =54名 4位:メール =31名 5位:Litetopiメールマガジン =24名 ポスターの広報効果は年々上がっています。講習会のポスターは、 総合図書館(本郷)入口付近や、東京大学の各図書館・室、 部局の教務掲示板等にも貼ってあります。チェックしてみてください。 また、Twitter(@gacos_utokyo)で最新情報を配信しています。 ぜひフォローしてください。 なお、今後の講習会情報は、カレンダー形式でご覧になれます。 「GACoS 情報探索ガイダンス(講習会)」 ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/training.html GACoSの「講習会教材」ページには分野ごとの講習会テキストも掲載しています。 ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/text.html 出張講習・オーダーメイド講習も実施しています。 ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/shuccho.html レポート・論文支援ブック:ここから始めよう【Web版】もご覧ください。 ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/supportbook.html 【参考】 外部講師による講習会の分析は別途、以下のページにまとめています。 「平成28年度 外部講師による講習会の学部別参加者数ほか」 http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/koshukai/H28_bunyabetu.html ============================================================== ★最新のインパクトファクター(Journal Citation Reports 2016年版) リリース★ ============================================================== トムソン・ロイター社から、Journal Citation Reports(JCR)2016年版 がリリースされました。 最新のインパクトファクターを調べることができます。 ◆Journal Citation Reports(JCR)とは? 学術雑誌の重要度や影響度を計る評価指標を提供するデータベース。 引用データに基づき算出された年間統計を提供する雑誌評価ツールです。 JCRでは、学術雑誌の評価指標の1つである「インパクトファクター」など 各種の指標を調べることができ、論文の投稿先を決める際など、 同じ分野の複数の雑誌を比較する判断材料にすることができます。 ◆インパクトファクターとは ある雑誌に掲載された論文が特定の1年間に平均的にどれくらい頻繁に 引用されているかを示す尺度。雑誌の影響度を表す1つの指標。 毎年更新され、JCRで過去の推移を見ることもできます。 ■アクセスはこちら 【学内から】https://jcr.incites.thomsonreuters.com/ 【学外から】「SSL-VPN Gatewayサービス」または「認証GWサービス」 http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/faq/gakugai.html ■参考:レポート・論文支援ブック:ここから始めよう【Web版】 「投稿先を決める」の項 ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/supportbook/14.html