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私が選ぶ1/1000万冊

附属図書館の運営に携わる先生方によるコラムです。

テーマは「本学に在職中あるいは在学中に、本学の図書館・室で出会った1冊」ですが、1冊とは限りません。

これまでに印象に残っている本について、あるいは図書館について、多種多様な切り口で執筆していただきました。

01

坂井 修一

副学長・附属図書館長
未来ビジョン研究センター 特任教授

朔太郎の悲しみ、鷗外の憤り
-『月に吠える』初版謹呈本-

02

苅部 直

附属図書館副館長
大学院法学政治学研究科 教授

「奇妙な仕事」の奇妙な地図

03

石田 淳

駒場図書館館長
大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻 教授

〈叡智を求める人〉が〈国語〉を読まなくなる時代の〈国語〉の図書館
―水村美苗『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』(筑摩書房)を読む―

04

本田 利器

柏図書館長
大学院新領域創成科学研究科 国際協力学専攻 教授

防災の現場につながる人類学の知識

05

増井 良啓

図書行政商議会委員、法学部図書・学術情報委員会委員長
大学院法学政治学研究科 教授

旧外国法文献センターのこと

06

肥爪 周二

図書行政商議会委員
大学院人文社会系研究科 日本文化研究専攻 教授

江戸の語学マニア

07

石原 俊時

図書行政商議会委員、経済学図書館長
大学院経済学研究科 経済専攻 教授

1000万冊の意味するところ

08

岡本 拓司

図書行政商議会委員、大学院総合文化研究科図書館長
大学院総合文化研究科 広域科学専攻 教授

全集を読む

09

河村 俊太郎

東京大学附属図書館を研究テーマとする研究者
大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 准教授

附属図書館とその蔵書が示す知の体系

10

増田 弘毅

図書行政商議会委員
大学院数理科学研究科 数理科学専攻 教授

手動コピーの思い出

11

小寺 敦

図書行政商議会委員・東洋文化研究所図書委員長
東洋文化研究所 東アジア研究部門 教授

私のライフワークを決めた「1冊」

12

岡部 洋二

図書行政商議会委員
生産技術研究所 機械・生体系部門 教授

構造ヘルスモニタリングの研究者・教員として読み返したい1冊

13

小林 武彦

図書行政商議会委員
定量生命科学研究所附属生命動態研究センター 教授

一千万分の一の奇跡?

14

井上 広滋

図書行政商議会委員
大気海洋研究所海洋生命システム研究系海洋生命科学部門 教授

ムラサキイガイ:本で出会って、本で調べて、本に書いた

15

アジア研究図書館研究開発部門
(RASARL)

識字教育資料で知るアジア言語の多様性と可能性