============================================================== ★日本語/英語による「総合図書館 Library tour」実施のお知らせ ★ ============================================================== 情報基盤課学術情報チーム[学術情報リテラシー担当]では、 下記の日程で、「総合図書館 Library tour」(日/英)を 総合図書館との共催で実施します。 9月入学者、留学生のみなさんに是非お知らせください。 入門的な内容ですので、新入学の学生に限らず、初心者の方の参加も歓迎します。 東京大学にご所属であれば、学生・教職員を問わず、どなたでも参加できます。 “総合図書館 Library tour” ●日程: ■ September 26(Wed.)【English】 15:00-16:10 Searching for books and papers, Library tour ※集合場所をご確認ください。 ■ October 5(Fri.)【English】 10:30-11:40 Searching for books and papers, Library tour ■ 10/5(金) 15:00-16:10 本や論文の探し方、図書館ツアー ■ 10/9(火) 10:30-11:40 本や論文の探し方、図書館ツアー ■ October 9(Tue.)【English】 15:00-16:10 Searching for books and papers, Library tour ■ October 17(Wed.)【English】 13:10-13:50 Library tour ※ツアーのみ ■ 10/19(金) 13:35-14:15 図書館ツアー ※ツアーのみ ●内容: ・「本や論文の探し方」:東大の学術情報検索ツールTREE(本や論文をまとめて検索)の使い方。 (パソコンを使った実習形式。PCは先着18名まで) ・「図書館ツアー」:総合図書館の利用案内。 - "Searching for books and papers"(30 minutes): an introductory course to search books and papers using a search tool "TREE" (This session offers a hands-on approach by using computers. Number of seats: 18) - Library tour (40 minutes): Library staff take around the General Library giving explanations about usage of the open shelves and the stack. ●集合場所: 総合図書館別館ライブラリープラザ(予約不要。直接お越しください。) https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_43_j.html ※9/26の英語コースに限り、福武ホール地下1F 講習会コーナー前集合。 http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/koshukai/map.index.html ※障害がある方で会場設備等に配慮が必要な方は事前にご連絡ください。 ●参加費:無料 No advance reservation is required for every course. Free of charge. Please come to General Library Annex (Library Plaza). *The meeting place for the tour on Sept. 26 is Fukutake Hall, the Training Course Courner on the first basement floor. *These courses are for the University of Tokyo members only. Both students and employees are welcome. *Students and employees with disabilities, please contact and inform us the assistance you need in advance. ●詳細はこちら ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/training.html ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/e/training-e.html ツイッター http://twitter.com/gacos_utokyo ============================================================== ★9月の講習会「論文準備ここからスタート!」★ ============================================================== 情報基盤課学術情報チーム[学術情報リテラシー担当]が実施する “情報探索ガイダンス”のスケジュールをご案内します。 東京大学にご所属であれば、学生・教職員を問わず、どなたでも参加できます。 ●スケジュール: ■【論文準備ここからスタート!】(予約不要・同内容で2回) ・9/20 (木)10:30-12:00 ・9/25 (火)15:00-16:30 論文準備で必要となる先行研究の文献調査から文献リスト作成までが、 一度にわかるお得なコースです。 日本語論文のデータベース「CiNii Articles」、英語論文のデータベース 「Web of Scienceコアコレクション」、文献リストを自動作成できる 文献管理ツール「RefWorks」を実習します。 ●会場:(本郷)福武ホール地下1階講習会コーナー 各回先着18名 http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/koshukai/map.index.html (Windows PCあり) ※障害がある方で会場設備等に配慮が必要な方は事前にご連絡ください。 ●参加費:無料 ■詳細はこちら ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/training.html ツイッター http://twitter.com/gacos_utokyo =============================================================== ★10/11 中国語で講習する「はじめての本や論文の探し方@東京大学」★ =============================================================== 情報基盤課学術情報チームでは、中国人講師による、留学生のための講習会 “はじめての本や論文の探し方@東京大学”を開催します。 内容は、レポート・論文作成に役立つ、データベースを使った本や 雑誌論文の検索実習です。入門的な内容ですので、新入学の留学生に限らず、 初心者の方の参加も歓迎します。 ぜひ、お知り合いの留学生の方にお声をかけてください。 東京大学にご所属であれば、学生・教職員を問わず、どなたでも参加できます。 ●日時: 10/11(木)13:10-14:10 / 15:00-16:00(同内容で2回) ●講習内容: ・TREE(UTokyo REsource Explorer)の紹介 ・図書館の本を検索して予約・取寄せサービスを利用する方法(MyOPAC) ・中国語論文の検索ツール紹介 ・日本語論文の探し方(CiNii Articles) ・英語論文の探し方(Web of Science Core Collection) ・自宅からデータベースや電子ジャーナルを使う方法 ●予約不要 各回先着18名 ●参加費:無料 ●会場: 本郷キャンパス福武ホール地下1階 講習会コーナー http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/koshukai/map.index.html ※障害がある方で会場設備等に配慮が必要な方は事前にご連絡ください。 ■詳細はこちら ⇒(英語)http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/e/training-e.html 中国語講習会ちらし(PDF) ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/201810_c.pdf ※10/16、10/18は東大所属者向けの中国語による総合図書館ツアーも行います。 *October 11th (Thu.) 13:10-14:10 / 15:00-16:00 Database training course in Chinese will be held at Fukutake Hall on Hongo Campus. There are also General Library tour in Chinese for UTokyo members on Oct. 16 & 18. If you are interested, please refer to the websites below. (English ) http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/e/training-e.html (Chinese) http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/201810_c.pdf ============================================================== ★10/23 アジア研究文献探索セミナー「地域研究のフィールド調査とGIS・地図の利用」★ ============================================================== U-PARL[東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門]が 実施する“文献探索セミナー”の研究ツール編です。 駒場図書館で開催します。学生・教職員を問わず、どなたでも参加できます。 ■アジア研究文献探索セミナー「研究ツール」編 【地域研究のフィールド調査とGIS・地図の利用】(予約優先) ・10/23(火)17:00-18:30 ●集合場所:駒場図書館 1F参考調査・相互利用カウンター前 定員20名 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_25_j.html ●参加費:無料 ■予約・詳細はU-PARLホームページから ⇒http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/20181023 ============================================================== ★不定期連載「図書館職員の検索ライフ」第2回★ ============================================================== お久しぶりの不定期連載、今回も普段、図書館利用者からの様々な質問に 答えている図書館職員に業務や日常で活用している検索ツールやコツを 紹介していただきました。 第二回目のゲストは駒場図書館情報サービス係(当時)の三名です。 ●駒場図書館情報サービス係のお仕事 Q. まずはLitetopi読者の皆さんへご挨拶ということで、 普段のお仕事を紹介していただけますか? -ASKサービス(webで図書館に質問ができるサービス)や図書館のカウンターで 受けた質問への回答が主な業務の一つです。 Q. よくある質問はどういったものですか? -古い資料や同人誌に○○の資料が東大の教養学部にあると書いてあったが 実在するかという問い合わせはよくあります。図書館の事務用のリストを調べたり、 OPACに載っていないものはカード目録を調べたりして、ある場合は現物を確認します。 研究室や博物館に問い合わせることもあります。 Q. 駒場ならではの質問はありますか? -駒場キャンパスでは教養の一年生、二年生が学んでいます。 一年生は、問いをたてることにまだ習熟していないのか、調べのつかない 広範で野心的な質問を受けることがあります。 ●よく利用する検索ツール Q. 検索のプロの三人が業務でよく利用するツールを紹介してください。 ・電子版 黒木文庫 http://kuroki.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/ ※東京大学教養学部 国文・漢文部会が電子化した近世演劇や音曲のデータベースです。 ・CiNii Articles https://ci.nii.ac.jp/ ・ざっさくプラス http://zassaku-plus.com/ ※学外から利用する場合はこちらから http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/faq/gakugai.html ・NDL ONLINE https://ndlonline.ndl.go.jp/ ・人物レファレンス事典 Q. これらのツールの他におすすめのツールはありますか? -Google Books (https://books.google.co.jp/) で公開されているのは図書の 一部分のみですが、断片的な情報でもこの本に求める情報が載っていそうと あたりがつけられる場合があります。 -海外の資料については、国内で所蔵している場合があります。 日仏会館やイタリア文化会館の蔵書検索も利用しています。 ・在日フランス系図書室共通目録 http://catalogue.institutfrancais.jp/index.php?lang_sel=ja_JP ・イタリア文化会館 図書室 http://sv1.opac.jp/aop/cgi-bin/index.cgi?LibId=061auih ●Litetopi読者へメッセージ -自分で調べられる範囲で資料が見つからなそうな時は、図書館へ相談してください。 そして、相談する時は、探している資料名を伝えてください。 図書館員は様々な手段を使って資料を探します。外国の資料館にある本が見たいが、 どうしたら行って見られるかという相談をされることがありますが、該当の本が 電子化されてインターネット上で見られる場合があります。 また、例えばイタリアの本が、コピーを取寄せられるアメリカの図書館で所蔵されている といった場合もあります。 -それから、質問に来る前に自分で何を調べたのかを伝えてください。 出典情報や周りの情報も参考になるので、調査した資料のコピーなどがあると助かります。 なぜそれを知りたいのか(課題か単なる興味か)、急いでいるかいないか等の情報も有用です。 駒場図書館情報サービス係(当時)の三名、ありがとうございました。 各国の文化拠点の図書室を利用するのはいいかもしれませんね。 「図書館職員の検索ライフ」第2回はここまでです。次回をお楽しみに!