水戸徳川林制資料

資料概要

徳川宗敬(むねよし、1897-1989)旧蔵の、林制資料ほかのコレクション。
徳川宗敬は昭和時代の政治家、林学者。水戸徳川家の出身で、東京帝国大学農学部を卒業した。貴族院議員・参議院議員を務めたほか、国土の緑化運動に尽力し、東京大学でも非常勤講師として林業史の講義を行った。

所蔵の経緯

徳川氏が東京大学を辞任する際に東京大学農学部林学第三講座に寄贈し、「徳川文庫」として所蔵された。その後、総合図書館で保管することになり、1986(昭和60)年に徳川氏と正式に寄贈の手続きを交わした。

形態

図書・記録・古文書類

点数

638点

配置場所

書庫、自動書庫、貴重書庫

利用方法

事前に、東京大学OPAC(一部資料は詳細検索で「文庫区分」による絞込検索が可能)および下記の目録で、配置場所と請求記号を確認してください。
詳細は下記ページをご確認ください。

目録

参考文献

  • 筒井迪夫. 徳川宗敬文庫の寄贈. 図書館の窓. 1986, vol. 25, no. 5, p. 55–56.(OPACで詳細を見る