【受付終了】アジア研究図書館研究開発部門教員公募(サブジェクト・ライブラリアンの配置について)

アジア研究図書館研究開発部門教員公募(サブジェクト・ライブラリアンの配置について)

令和3年4月1日設置予定のアジア研究図書館研究開発部門では以下のとおり教員(准教授1名、助教2名)を募集します。

公募要領(准教授)(pdf)
公募要領(助教)(pdf)

 東京大学では新図書館計画のもとに、総合図書館の拡充、アジア研究図書館の新設の準備を進めて参りました。今般、ようやくアジア研究図書館の開館が実現することになりましたので、開館に伴う教員の公募を行います。

 アジア研究図書館は、研究支援及び研究機能を持った図書館になります。その中核を担う方が、このたび公募しますサブジェクト・ライブラリアン教員です。従来、東京大学の図書館には教員は配置されてきませんでしたが、昨今の研究領域の多角化、情報の多様化の現状に鑑み、大学教員または学生(学部学生・大学院学生)の研究支援ならびに蔵書構築等の図書館運営を主たる任務とする教員を、正式に附属図書館に配置することになりました。

 サブジェクト・ライブラリアン制度は、海外では既に認知されていますが、日本ではようやく緒に就いたばかりです。東京大学アジア研究図書館は、そのような試みを本格的に始動させ、サブジェクト・ライブラリアン制度の確立とその普及を目指しています。大学における新しいサブジェクト・ライブラリアン教員の配置という、新しい時代を切り開いていく試みに、自ら身を投じてみたいと考え、かつ研究支援に価値を見出せる、有志の方の応募を歓迎致します。