【終了】U-PARLシンポジウム:むすび、ひらくアジア6「ボトルネックを乗り越える新時代のアーカイブ」
U-PARLシンポジウム:むすび、ひらくアジア6「ボトルネックを乗り越える新時代のアーカイブ」
【日時】2025年1月26日(日)13:30-17:00
【形式】東京大学 福武ラーニングシアター(本郷キャンパス) 対面式120名
【申込受付期間】2024年11月26日(火)10:00―2025年1月20日(月)10:00(ただし、定員に達し次第、締め切ります)
デジタル化とAI技術の進展が社会に大きな変革をもたらすなか、U-PARLは、従来の「提供者」と「利用者」という枠を越え、さまざまなステークホルダーと対話を重ねながら、「みんなで育てる」協働型のアーカイブ作りを目指しています。
本シンポジウムでは、Society 5.0時代を見据えたデジタルアーカイブの新たな可能性を共に模索し、課題を乗り越えるために意見を交わすことで、新たなネットワークが生まれる場にもしたいと思います。
多様な関係者が連携しながら、未来のデジタルアーカイブの姿を探求する機会として、幅広い分野の皆様のご参加を心よりお待ちしています。
<ご参加にはお申し込みが必要です。>
〈プログラム〉
Opening
蓑輪顕量(東京大学大学院人文社会系研究科教授・U-PARL部門長)
Keynote Speech 1
「デジタルアーカイブとAI:「提供者」と「利用者」の関係を再考するために」
大向一輝(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
Report 1「育てるアーカイブ」への転換
「アラビア語写本アーカイブの再構築:研究者コミュニティによる協働型データベースの展望」
太田絵里奈(U-PARL特任助教)・阿達藍留(東京大学大学院人文社会系研究科)
Report 2「育てるアーカイブ」への転換
「写真資料のアーカイブ化とその活用:田中武雄氏旧蔵写真等資料」
澁谷秋(U-PARL特任研究員)
Exhibition 1
「少数民族ショルのこころ」
アクマタリエワ ジャクシルク(U-PARL特任研究員)
Exhibition 2
「ボードゲームの世界へようこそ」
太田絵里奈(U-PARL特任助教)
Keynote Speech 2
「DAの繋ぎ目ボトルネック解消法:みんなで創る構築と活用の環」
大井将生(人間文化研究機構特任准教授)
Discussion
モデレーター:渡邉英徳(東京大学大学院情報学環・学際情報学圏教授)
Closing
一色大悟(U-PARL特任准教授・副部門長)
After Session
詳細・参加申込は次のページをご確認ください。
https://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/japanese/mh6
主催:東京大学附属図書館 アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)
