駒場図書館の事務室には、破損・汚損・書き込み等の問題がある本が日々運び込まれています。

本展示では、館内で見られる典型的な本の汚損・破損の実物を展示し、こまとちゃんのイラスト付きのパネルで本の適切な取り扱いをご紹介します。また、館内マナーのわかりやすい解説もあわせて展示します。

本は大学の大切な財産であり、皆さんの共有物でもあります。図書館や本を快適に利用するためには、利用する方のちょっとした心遣いや協力が必要です。展示を通して、図書館での本の取り扱いやマナーについて考えてみませんか？

『こまとちゃんが泣いている2025』

駒場図書館