旧制第一高等学校(一高)の校長や京都帝国大学の初代文科大学長などを歴任した狩野亨吉(1865~1942)の遺蔵資料群で主に校務文書・個人書簡・日記が含まれています(公開は一部)。
駒場図書館が所蔵している貴重書・稀覯書をデジタル化して広く一般に公開するため、 「駒場図書館貴重資料デジタルコレクション」のサイトを立ち上げ、画像公開を開始しました。
資源科学研究所が収集・保持してきた資料のうち、本草学に関連する約1,700冊のコレクションです。
駒場図書館所蔵古典籍のうち、国文学研究資料館の「歴史的典籍NW事業」によりデジタル化された資料群です。
第一高等学校旧蔵資料(一高資料)は、現在、駒場図書館・駒場博物館に所蔵されている、第一高等学校(一高)旧蔵の文書・図書・掛図・機器・写真などからなる資料群と、一高の関係者(教官・卒業生など)によって作成・収集・寄贈された資料群から構成されています。
海軍省が日本海志を編纂するために収集した資料で、戦後、駒場図書館に移されました。特に水軍書と造船関係資料が充実しています。
明治期を代表する浄瑠璃太夫五代目竹本彌太夫(1837-1906本名:木谷傳次郎)の次男で大正・昭和期の演劇評論家・浄瑠璃研究家である木谷蓬吟氏(1877-1950)旧蔵の資料です。 五代目彌太夫や、 その師匠である三代目・四代目竹本長門太夫の関係文書からなり立っています。(公開は一部)