特別展示「1000万冊のストーリー~駒場図書館篇 と一高創立150年を迎えて〜蔵書から辿る一高の歴史」

特別展示「1000万冊のストーリー~駒場図書館篇 と一高創立150年を迎えて〜蔵書から辿る一高の歴史」

東京大学附属図書館の蔵書は、2023(令和5)年度に1,000万冊に達しました。
1,000万冊の蔵書を持つ大学図書館は、国内初となります。
これを記念して附属図書館は特設サイトを開設しました。

東京大学附属図書館 蔵書1000万冊記念1000万冊のストーリー

この中から「駒場図書館篇」として駒場図書館に関連する部分を展示します。

併せて

2024(令和6)年は東京大学総合文化研究科・教養学部の元となった(旧制)第一高等学校(一高)の源流である東京英語学校開設から数えて150年にあたります。
これを記念して駒場図書館に残る一高の蔵書からそれぞれの年代の蔵書印をパネルで展示します。
一高蔵書の資料から今回は「鹵獲本(ろかくほん)」と、早世した同級生の写真を貼付して思い出をつづった図書の紹介をします。

駒場図書館ならではの展示をご覧ください。

会期 2024年12月3日(火)~2025年3月28日(金)※他の展示が入る場合は中断の可能性あり

場所 駒場図書館1階展示コーナー

開館時間 駒場図書館開館時間中(開館時間・閉館日は駒場図書館開館カレンダーをご覧ください。学外者は平日の9時から17時まで

 

※本展示のパンフレットを公開しました。3/17追記