GHQ/SCAP文書

資料概要

第二次世界大戦後の日本占領期における連合国最高司令部(GHQ/SCAP: Supreme Commander for the Allied Powers)関係行政文書。原文書は米国国立公文書館に所蔵されているが、マイクロフィルム複製物が国立国会図書館に提供されており、そのマイクロフィルムをもとにしてマイクロフィッシュ化したものを当館で所蔵している。

CHS(民間史料局)、CAS(民事局)、CIE(民間情報教育局)G1-G4(参謀部)、TS(最高機密文書)、CIS(民間諜報局)、FEC(極東委員会文書)、ESS(経済科学局)、GS(民生局)、AG(高級副官部)、PHW(公衆衛生福祉局)LS(法務局)、NRS(天然資源局)の各文書に分類される。さらに、CHS, CAS, CIE, G1, G3, G4, TS, CIS, ESS(第2次分)には、それぞれのインデックスカードをコピーしたインデックスが付されている。

所蔵の経緯

1987(昭和62)年度に、大型コレクションとして購入した。

形態

マイクロ資料

点数

136,014枚

配置場所

マイクロ資料(請求記号 洋MFC43)(OPACで詳細を見る

利用方法

事前に、東京大学OPACで配置場所と請求記号を確認してください。
詳細は下記ページをご確認ください。

備考