東南アジア経済圏統計資料

資料概要

オランダ経済史家であり、オランダ領東インド政府中央統計局長でもあったマンスフェルト(W. M. F. Mansvelt)が、中央統計局長在任中の1936年から収集した東南アジア統計資料コレクションの一部。旧オランダ領東インド(現インドネシア)で1890年から1980年代にかけて出版されたもので、特に1910年から40年にかけてオランダ語で出版されたものが中心になっている。インドネシアを中心とした東南アジア諸国に加えて南アジア・東アジアなどに関する資料も含まれており、対象分野も自然科学にまで及んでいる。

所蔵の経緯

1999(平成11)年度に、大型コレクションとして購入した。

形態

冊子

点数

872冊

配置場所

保存庫、自動書庫

利用方法

事前に、東京大学OPACで配置場所と請求記号を確認してください。(詳細検索で「文庫区分」による絞込検索が可能)
詳細は下記ページをご確認ください。

参考文献

  • "東南アジア経済圏統計資科コレクション"を購入しました(図書館(室)ニュース. 1. 総合図書館). 図書館の窓. 2000, vol. 39, no. 2, p. 30.(OPACで詳細を見る
  • 加納啓良. 東南アジア経済圏統計資料コレクション(平成11年度大型コレクション). 図書館の窓. 2000, vol. 39, no. 5, p. 59-62.(OPACで詳細を見る