東京大学附属図書館の蔵書は、2023(令和5)年度に1,000万冊に達しました。1,000万冊の蔵書を持つ大学図書館は、国内初となります。これを記念して「東京大学附属図書館 蔵書1000万冊記念 1000万冊のストーリー」と題した特設サイトを公開しました。

 本展示では、この特設サイトから次のコンテンツをパネルにして展示します。

  • 1000万冊に至る軌跡
    東京大学は前身諸校の流れを汲み、1877年に創設されました。前身諸校の蔵書も本学へ受け継がれ、以来、本学では図書館機能の進化とともに蔵書を充実させてきました。本展示では、本学と附属図書館の歩みをまとめた年表と、蔵書数の推移を示すグラフを展示します。
  • 図書館・室自慢の1冊
    東京大学附属図書館は、30の図書館・室から成る組織です。このコンテンツでは、それぞれの図書館・室が所蔵する蔵書の中で「これを自慢したい!」というイチオシの資料を紹介しています。本展示ではこの中からピックアップして展示します。

概要

  • 日時:2024年8月15日(木)~9月29日(日) 9月25日(水)まで
  • 場所総合図書館 1階 オープンエリア
  • 開室時間:総合図書館(本館)と同じ。総合図書館の開館カレンダーはこちら
  • 観覧いただける方:入館証(本学の学生証・職員証・名誉教授の証、「東京大学附属図書館入館証」、「総合図書館特別利用証」)をお持ちの方
    • 入館証をお持ちではない学外の方は、観覧できません。
    • 職員証はそのままでは総合図書館の入館証として使用できません。所属部局の図書館・室のカウンターで、利用者登録の手続きをしてからお越しください。

展示の様子

パネル展示「1000万冊のストーリー」の様子

関連展示

総合図書館1階展示スペースでは、関連した展示を開催しています。

【総合図書館展示】蔵書1000万冊記念展示「自慢の1冊」をご紹介!

お問い合わせ先

東京大学附属図書館広報委員会事務局(附属図書館総務課)
kikaku[at]lib.u-tokyo.ac.jp
([at]を半角@に変換してください)

1000万冊のストーリー