保存書庫資料(和漢古書)

サービス時間

  • 平日 9:00-17:00
    • 12:00-13:00は職員による資料の出納を休止します。
    • 出納はサービス終了10分前まで受け付けます。
  • 土・日・祝日 休止

     

利用資格

  館内閲覧 複写 入庫 館外貸出
本学学部生(聴講生、研究生等を含む) ×
本学大学院生・研究員 ×(事前申請により許可を受けた方のみ○)
本学職員 ×
本学教員
本学名誉教授
本学元教員 × ×
卒業生・修了生 × ×
一般の方 × ×
総合図書館特別利用証をお持ちの方 ×

 

入庫

  • 入庫資格のある方は、ICカード学生証・職員証・名誉教授の証または「東京大学附属図書館利用証」をご用意のうえ保存書庫カウンターまでお越しください。
  • 保存書庫内には手荷物を持ち込むことができません。入口にあるコインロッカー(コインは返却されます)をご利用ください。

出納

  • 入庫資格のない方は、保存書庫カウンター備付の館内閲覧用紙に、資料名と請求記号を記入してください。職員が出納を行います。

貸出

保存書庫資料の貸出は保存書庫カウンターでのみ行います。
自動貸出機や総合カウンター、受付では貸出処理ができませんので、ご注意ください。

    一般貸出
身分

学部生
職員
元教員

貸出不可

事前申請により許可を受けた大学院生
事前申請により許可を受けた研究員
非常勤教員

3冊・14日間・延長2回まで

常勤教員
名誉教授

20冊・30日間・貸出延長1回まで
(うち製本雑誌は3冊・7日間)

※期限日が休館日に当たるときは、次の開館日が期限日となります。
※当館がデジタル化し公開している資料及び劣化・破損等があり館外への持ち出しが困難なものについては、上記によらず原則として貸出不可です。(館内閲覧のみ。) 
※和漢古書は当日貸出ができません。

和漢古書の館外貸出に関する申請(本学大学院生・研究員対象)

本学研究員、大学院生(博士課程前期・後期)、大学院研究生、特別研究学生は、研究を進めるために和漢古書等を館外へ持ち出す必要がある場合に限り、事前の申請手続きを経て貸出が可能となります。以下の申請書に必要事項を記入のうえご提出ください。 

 総合図書館所蔵和漢古書等館外貸出申請書 【Word】

 総合図書館所蔵和漢古書等館外貸出申請書 【PDF】

  • 申請書は、電⼦メールでの提出を原則とします。
  • 申請書の送付先seibi@lib.u-tokyo.ac.jp (総合図書館情報サービス課資料整備チーム宛)
  • 申請から一週間以内に館外貸出可否の連絡をいたします。(申請期間中に資料を借り出すことはできません)。 
  • 有効期限は当該年度末までです。

貸出延長

  • 貸出期間を延長するには、以下の条件すべてを満たしている必要があります。
    • 資料に予約が入っていない。
    • 他の資料も含めて返却期限を過ぎていない。
    • 延滞による罰則期間中ではない。
    • 当日貸出ではない。
  • 以下のいずれかの方法で延長してください。
    • MyOPACで手続きを行う。
    • 保存書庫カウンターへ資料と図書館利用証を持参する。
    • バーコードがついた黄緑色のスリップを貸出時に挟まれた保存書庫資料は、MyOPACで延長できないため、ウェブフォームによる延長手続きを受け付けます。返却期限日の午後4時までに以下の内容を「お問合せフォーム」よりご連絡ください。
      • お問い合わせ内容:「貸出期間の延長希望」の旨を記載の上、以下の項目をお知らせください。
        • 氏名(フリガナ)
        • 利用者コード(利用証右下の数字下10ケタ)
        • 資料のタイトル・巻号
        • 請求記号
      • 「お問合せフォーム」はこちら

予約

貸出中の資料に対して、保存書庫資料と保存書庫資料(和漢古書)を合わせて3冊まで予約ができます。
以下のいずれかの方法でお申し込みください。

  • MyOPACにログインした状態で目的の図書をOPACで検索し「予約/取寄」ボタンをクリックする。
    • 大型本、劣化が激しい資料、1900年以前に刊行された資料など、配送できない資料は「予約/取寄」ボタンが表示されません。来館してご利用ください。
  • OPACに表示されない資料は、保存書庫カウンターでお申し込みください。
  • 予約した資料が利用できる状態になったら、メールまたは電話(申込時に選択)でご連絡差し上げます。

返却

  • 保存書庫資料の返却先は、以下の通りです。
    • 保存書庫カウンターのサービス時間内:保存書庫カウンター
    • 保存書庫カウンターのサービス時間外:受付カウンター
  • 資料破損の危険があるため、返却ポスト返却箱他の図書館・室への返却、並びに郵送での返却禁止です。上記の返却先を厳守してください。
  • 返却期限から延滞した場合は、以下の罰則がつきます。
    • 返却期限を過ぎた資料がある間は、新たな資料の貸出ができません。
    • 返却期限を過ぎてから資料を返却した場合は、返却した日から超過した日数分の期間だけ、新たな資料の貸出ができません。

複写

保存書庫(和漢古書)の資料は古く破損しやすいものが多いため、利用者自身のコピー機による複写をお断りしています。
複写が必要な場合には、当館委託業者による複写を受け付けます。保存書庫カウンターでお申し込みください。
資料保護のため、ご協力をお願いいたします。

撮影

  • 受付時間:平日9:00-12:00, 13:00-17:00
  • 1868年以前に出版された資料のみ撮影可能です。
  • 1日につき10カットまで撮影可能です。
  • 指定された場所で撮影してください。撮影時は職員が立ち会います。
  • 状態の悪い資料など、撮影をお断りする場合があります。
  • 事前申込は不要です。利用当日に保存書庫カウンターで手続きしてください。

その他

保存書庫の資料は刊行年代が古く、劣化しているものが多くあります。資料は丁寧な取り扱いをお願いします。

利用に際して:

  • 図書館利用証(学生証など)、資料を探すためのメモ、貴重品のみ持ちこめます。
  • 保存書庫内での飲食(飴・ガム等を含む)一切禁止です。
  • スマートフォンは持ち込めますが、写真・動画撮影は禁止します。
  • 保存書庫内に閲覧席・トイレはありません。
  • 閲覧・複写のみの場合も、資料の状態確認のためカウンターでの手続きが必要です。
  • 古い年代の資料には、健康上の問題から現在は使用されていない材料が使われていることがあります。気になる方にはマスク・手袋等を貸与しますので、カウンターの職員にお声がけください。