【総図・新規画像公開】館史資料コレクションの公開について
総合図書館館史資料室の資料をデジタル化し公開しました
2023年7月26日
総合図書館では、東京大学デジタルアーカイブズ構築事業により、館史資料室で保管している資料のデジタル化を行い、新たなコレクション「館史資料コレクション」を公開しました。
館史資料室には、東京大学創設(1877(明治10)年)以降の図書館関係資料を収蔵しています。1892(明治25)年に完成した旧図書館の写真や、1923年(大正12)年9月1日に発生した関東大震災の被害を伝える写真や文物、震災復興の過程が見える資料、戦後の図書館改革を記した文書など多種多様な資料から成ります。2022年度からは東京大学アーカイブズ構築事業によるデジタル化を進めており、今後このサイトで順次公開を行っていく予定です。今回の公開画像は、東京大学総合図書館所蔵ということを明示すれば、利用目的を問わず、特段の手続きなく利用できますので、是非ご活用ください。
なお、現在は館史資料室資料の整理を進めている段階で、原資料の一般公開は行っていません。どうぞご了承ください。
【公開サイト・アクセス情報】
- 公開サイト名:東京大学総合図書館所蔵 館史資料コレクション
- アクセス方法1:以下のURLへアクセスしてください
https://iiif.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/repo/s/kanshi/page/home
- アクセス方法2:東京大学附属図書館ウェブサイトからもアクセスできます
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/collection
→ 附属図書館ウェブサイトの「コレクション」
→「館史資料コレクション」をクリック
【お問い合わせ先】
東京大学総合図書館 情報サービス課 情報サービスチーム調査支援担当
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【参考サイト】 総合図書館の歴史と現在
公開画像の紹介