日本林制史調査資料

資料概要

農林省が『日本林制史資料』編纂のため、日本全国で採訪調査した史料。調査は1924(大正13)から約10年間継続的に実施され、江戸時代を中心とする林制史の資料が幅広く収集された。収集された資料は原本の古文書・記録類をカーボン紙を用いて謄写したものであるが、原本の大半が戦中戦後の混乱期に焼失・廃棄されてしまい、本資料が唯一残存する史料となっているものも多い。

所蔵の経緯

農林省山林局所蔵の調査資料について、戦時中に東京大学で保管したものが戦後譲渡された。

形態

冊子

点数

1,484点

配置場所

貴重書庫(請求記号 A00:6504)

  • マイクロ資料複製あり:  日本林制史調査資料 / 徳川林政史研究所編輯. 雄松堂フィルム出版, 1971(東京大学での所蔵なし)

利用方法

原本の利用は、特に原本を必要とする場合に限ります。
詳細は下記ページをご確認ください。

目録

  • 日本林制史調査資料總目録 / 徳川林政史研究所編集. 雄松堂書店 ,1971.5(OPACで詳細を見る

参考文献

備考

日本林制史資料 第1-30巻