資料概要
ベネディクト・カルプツォフ(Benedict Carpzov, 1595-1666)旧蔵の、ラテン語法律書コレクション。ドイツで17~18世紀に出版されたものであり、ほぼすべてが出版当時のオリジナルである。
ベネディクト・カルプツォフは「ドイツ法学の創始者」と呼ばれる17世紀の法学者。ヴィッテンベルク大学で哲学と法学を修めたのち、1620年から亡くなるまでの40年以上に渡りライプツィヒの参審判事を務めた。
所蔵の経緯
1986(昭和61)年度、大型コレクションとして購入した。
形態
冊子
点数
103冊、271点
配置場所
貴重書庫
利用方法
事前の申込が必要です。東京大学OPACで請求記号を確認のうえ、申し込んでください。(詳細検索で「文庫区分」による絞込検索が可能)
詳細は下記ページをご確認ください。
参考文献
- 海老原明夫. 「ベネディクト・カルプツォフ・コレクション」. 図書館の窓. 1987, vol. 26, no. 10, p. 83–84.(OPACで詳細を見る)
- 小谷英子. カルプツォフ・コレクション整理雑感. 図書館の窓. 1987, vol. 26, no. 11, p. 94–95.(OPACで詳細を見る)