東京帝国大学五十年史料

資料概要

『東京帝國大學五十年史』(1932(昭和7)年)編纂にあたって収集された、東京大学の歴史に関する公文書、記録、および編纂のための参考図書等からなる。明治初年以降の開成学校系統、医学校系統の公文書の副本類を中心としている。 1881(明治14)年以前の資料が多く、東京大学草創期を知る上で極めて貴重な資料。
うち317点が、東京大学史史料室(現:東京大学文書館)所蔵資料とともに「東京大学史関係資料」として、2013(平成25)年重要文化財に指定された(平成25年6月19日付官報(号外第128号)文部科学省告示第百十五号)。

所蔵の経緯

五十年史編纂室が置かれていた総合図書館内に保管されていた。

形態

冊子、軸物など

点数

282件(469点)

デジタル画像

東京帝国大学五十年史料

  • 東京帝国大学五十年史料の一部について、デジタル画像を公開しています。

配置場所

貴重書庫(請求記号 五十年史料:[五十年史番号])

利用方法

事前の申込が必要です。下記の目録で五十年史番号を確認のうえ、申し込んでください。
詳細は下記ページをご確認ください。

目録

  • 「東京帝国大学五十年史料」目録 / 東京大学百年史編集室 [編]. 東京大学百年史編集室, 1983.7. (東京大学史史料目録 ; 10)(OPACで詳細を見る

参考文献

備考