最終更新日:2025/10/8
学内限定ページの最終更新日:2025/9/25
概要と注意事項
- 本学の電子ジャーナル契約により、出版社の発行するオープンアクセス誌に対する掲載料(APC Article Processing Charge)の支援(本学負担)または免除・割引を受けられる場合があります。
 - このページでは本学で利用可能な支援・免除・割引をご案内します。
 - 学内者限定の情報は以下のページに記載しています。あわせてご確認ください。(学内ネットワークに接続された端末からアクセスしてください。UTokyo VPN経由でもアクセスできます。)
	
- オープンアクセス誌掲載料(APC)の支援・免除・割引について(学内限定情報)
 - オープンアクセス論文出版支援に関するQ&A(学内限定):支援対象者や承認にあたっての条件等も掲載しています。
 
 - 初めてご覧になる方はまずこちら:APCの支援・免除・割引に関する用語について [PDF]、UTokyo Open Science Portalもご覧ください。
 
[注意事項]
- このページでご案内している支援・免除・割引は、本学の教職員および学生に適用されるものです。
 - 「出版社別 支援・免除・割引条件」に記載のない出版社については、附属図書館の契約に基づく割引の適用はありません。
参考:2024-11-19 2025年のOA出版支援の変更点について [学内限定アクセス] - 2023年~2025年(試行期間)は、著者のAPCのご負担なく、本学が契約している出版社の転換契約の出版枠をご利用いただけます。試行期間後(2026年以降)のAPCの本学負担の割合については未定です。
 - 割引を受けた場合、割引後のAPCを附属図書館が負担するものではありません。出版社からの請求に基づき、ご自身の研究費等からお支払いください。
 - 原則として、「対象期間」内にアクセプトされた論文が対象となります(対象期間の記載がある場合)。また、対象期間内に図書館によるOA出版支援の承認(必要な場合)が完了する必要があります。
 - 特に記載がない場合、支援・免除・割引の適用判断は、手続きを行った責任著者1名のみの情報に基づいて行われます。
 - 割引を受ける方法(手続き画面での入力内容等)に不明な点がある場合は、直接、各出版社の問い合わせ窓口にご連絡ください。担当係では論文投稿手続きそのものを行えないため、手続き方法の詳細が把握できません。
 - このページに記載されていない割引条件をご存知の場合は、担当係までご一報いただけますと大変助かります。
 - APCの割引サービスを研究科・専攻等で契約する場合は、担当係まで必ずご一報ください。電子ジャーナルの購読契約と関係する可能性があります。
 - 【重要】投稿時のメールアドレスについて
 - お問い合わせ先
 
出版社別 支援・免除・割引条件(出版社の名称順)
- AAAS/Science
 - ACS Americal Chemical Society
 - Bioscientifica
 - CUP Cambridge University Press
 - CSP Canadian Science Publishing【2025.1~】
 - CSHL Cold Spring Harbor Laboratory【2025.1~】
 - Company of Biologists
 - De Gruyter
 - Elsevier(学内限定)
 - ICE Publishing
 - John Benjamins 【2025.1~】
 - Karger(学内限定)
 - MDPI Multidisciplinary Digital Publishing Institute
 - Microbiology Society
 - National Academy of Sciences / PNAS
 - OUP Oxford University Press(学内限定)
 - Portland Press (Biochemical Society)
 - RSC Royal Society of Chemistry(学内限定)
 - SCOAP3
 - SPIE (The international society for optics and photonics)
 - Springer(学内限定)
 - Wiley(学内限定)
 
論文投稿に係るAPC以外の割引情報
Subscribe to Open(S2O)によるオープンアクセス出版
- Subscribe to Open(S2O)とは
 - AIP Publishing
 - American Physiological Society
 - American Society for Microbiology
 - Annual Reviews
 - De Gruyter Brill
 - European Mathematical Society(EMS Press)
 - Mathematical Sciences Publishers
 - Microbiology Society
 - Sage
 - Societe Mathematique de France
 - Taylor & Francis
 
AAAS/Science
- 対象:
Science Advances (フルOA誌 / 2015年2月創刊)
 - 割引条件:
論文掲載実績等による機関割引(これとは別にAAAS会員割引もあります)
 - 割引方法:
手順についてはこちら:Affiliation Discount(所属機関割引)取得手順をご確認ください。
 - 割引率:
15%
 - 備考:
AAAS(American Association for the Advancement of Science)発行の他タイトル(Science本誌、Science Signaling, Science Translational Medicine等)は割引対象外です。
 - 参照サイト:
	
- Science Advancesのサイト内-Licensing and charges
 
 
ACS American Chemical Society
- 対象:
全てのハイブリッドOA誌
 - 割引条件:
購読機関(Subscribing Institution)割引、または学会員割引&購読機関(Member at Subscribing Institution)割引
 - 割引方法:
出版社のサイトをご確認ください。(参照:ACSサイト内―Publish Open Access With Grant Fund)
 - 割引率:
Open Accessのライセンスや公開時期により異なります。(参照:ACSサイト内―Open Access Prices)
 - 参照サイト:
	
- ACSサイト内― Open Science
 - ACSのサイト内-ACS AuthorChoice
 
 
Bioscientifica
- 対象:
全タイトル(フルOA誌も含む):13誌
 - 対象期間:
(GMT)2025年1月1日~2025年12月31日
(日本時間)2025年1月1日9時00分~2026年1月1日8時59分
 - 支援条件:
Read & Publishモデル契約による支援- 以下の両方を満たす場合に適用されます。
		
- 東大所属者がCorresponding author
 - 投稿時のメールアドレスが東大ドメイン
 
 
 - 以下の両方を満たす場合に適用されます。
		
 - 申請方法:
責任著者のメールアドレスが東大ドメインの場合に東京大学所属と判定され、OA出版支援の案内がなされます。登録済みのドメインはこちら:出版社登録済みドメイン(閲覧にはUTokyo Accountでのログインが必要です。ドメインの追加または掲載削除の希望があればお問い合わせからご連絡をお願いいたします。)です。OA出版を申請すると自動的に適用されます。
申請方法でご不明な点がある場合は出版社の担当者にお問い合わせください。
 - 支援率:
100%(2025は全額本学負担)
 - 参照サイト:
	
- Bioscientificaのサイト内- Read and publish
 
 
CUP Cambridge University Press
- 対象:
対象のタイトルリストは以下からご確認ください。対象タイトルは随時更新されます。フルOA誌も対象です。 - 対象期間:
実施中~2025年12月31日
 - 対象論文タイプ:
CUPのサイト内-対象の論文タイプ- Research Article
 - Review Article
 - Rapid Communication
 - Brief Report
 - Case Report
 
 - 支援条件:
Read & Publishモデル契約による支援- 東大所属者がCorresponding authorの場合に適用されます。(参照:CUPのサイト内-Corresponding Author Definition)
 - 投稿時のメールアドレスについてはこちらをご確認ください。
投稿システムに登録しているアカウントの登録メールアドレスについてもご確認ください。 - 対象期間内に論文がアクセプトされ、OA論文出版申請が図書館により承認される必要があります。
 
 - 申請方法:
論文アクセプト後の出版契約時にOAを選択すると、OA論文出版申請が図書館に送信され、承認を経てAPC支援(本学負担)が適用されます。- 著者向けガイド [pdf]
 - 通常論文として出版後にOA化を申請する方法(2024年に刊行された論文であれば、2025年3月末までに以下サイト上にあるWebフォームからの申請いただくことで論文を本学負担でオープンアクセスにすることができます)
Convert your article to Open Access
 
 - 支援率:
100%(2023~2025は全額本学負担)
 - 参照サイト:
	
- CUPのサイト内-Read and Publish agreement with JUSTICE - Japan
 - CUPのサイト内-Services for open access policies
 - CUPのサイト内-Read and publish agreements
 - CUPのサイト内-Convert your article to Open Access
 
 
CSP Canadian Science Publishing【2025.1~】
- 
	
対象:
ハイブリッドOA誌の19誌(フルOAの3誌は対象外)
 - 
	
対象期間:
(GMT)2025年1月1日~2025年12月31日
(日本時間)2025年1月1日9時00分~2026年1月1日8時59分
 - 
	
支援条件:
Read & Publishモデル契約による支援- 
		
以下の両方を満たす場合に適用されます。
- 
			
東大所属者がCorresponding author
 - 
			
投稿時のメールアドレスがu-tokyo.ac.jpで終わるドメインで、所属機関として東京大学を選択
 - 
			
対象期間内に投稿かつアクセプトされた論文
 
 - 
			
 
 - 
		
 - 
	
申請方法:
論文記載のCorresponding Authorの所属が東京大学の場合に自動的に適用されます。詳細は以下の通りです。- 
		
Submitting author(投稿する著者)が論文投稿時にCorresponding Authorを指定し、Corresponding Authorの機関メールアドレス(u-tokyo.ac.jpで終わるドメイン)を提供。
 - 
		
その情報を元にCSPの論文投稿システムでRinggold(機関情報データベース)のデータから所属機関の候補を表示されるので、Corresponding Authorの所属として東京大学を選択。
 - 
		
CSPがCorresponding Authorの所属機関として選択された機関のRinggold IDを確認して、R&Pモデル契約機関かどうかの判定し、OA出版を自動で適用。
 
 - 
		
 - 
	
支援率:
100%(2025は全額本学負担)
 - 
	
参照サイト:
- 
		
CSPのサイト内-Open Access Partnerships
 
 - 
		
 
CSHL Cold Spring Harbor Laboratory【2025.1~】
- 
	
対象:
下記4タイトル (全てハイブリッドOA誌)- 
		
Genes & Development
 - 
		
Genome Research
 - 
		
Learning & Memory
 - 
		
RNA
 
 - 
		
 - 
	
対象期間:
(GMT)2025年1月1日~2025年12月31日
(日本時間)2025年1月1日9時00分~2026年1月1日8時59分
 - 
	
対象論文タイプ:
Fully peer-reviewed research, review, and case-study articles
(Editorials, comments, protocols, methods, and similar materialsは対象外)
 - 
	
支援条件:
以下の両方を満たす場合に適用されます。- 
		
東大所属者がCorresponding author
 - 
		
投稿時のメールアドレスがu-tokyo.ac.jpで終わるドメイン
 
 - 
		
 - 
	
申請方法:
メールアドレスドメインがu-tokyo.ac.jpで終わるドメインの場合に東京大学所属と判定され、OA出版の選択が可能となります。OA出版を申請すると自動的に適用されます。
申請方法でご不明な点がある場合は出版社の担当者にお問い合わせください。
 - 
	
支援率:
- 
		
CSHLの定義する”APC”(OA化にかかわらず必要なページチャージ):免除
 - 
		
OA Fee(他社でいうところのAPC):割引(2025年1月時点:$3,700->$2,035)
 
 - 
		
 - 
	
参照サイト:
- 
		
CSHLのサイト内- Transformative Agreements
 
 - 
		
 
Company of Biologists
- 対象:
下記3タイトル- Development (ハイブリッドOA誌)
 - Journal of Cell Science (ハイブリッドOA誌)
 - Journal of Experimental Biology (ハイブリッドOA誌)
 
 - 対象期間:
(GMT)2023年1月1日~2025年12月31日
(日本時間)2023年1月1日9時00分~2026年1月1日8時59分
 - 支援条件:
Read & Publishモデル契約による支援- 東大所属者がCorresponding authorの場合に適用されます。
 - 投稿時のメールアドレスについてはこちらをご確認ください。
 - 対象期間内に論文がアクセプトされ、OA論文出版申請が図書館により承認される必要があります。
 
 - 申請方法:
論文アクセプト後のAPC支払プロセスで、OA論文出版申請を図書館に送信、承認を経てAPC支援(本学負担)が適用されます。 - 支援率:
100%(2023~2025は全額本学負担)
 - 参照サイト:
	
- COBのサイト内-Guide for authors
 
 
De Gruyter
- 対象:
Complete Packageに含まれるハイブリッドOA誌およびフルOA誌(対象タイトルリスト [excel])※2025.1.8更新
 - 対象期間:
2025年1月1日~2027年12月31日
 - 割引条件:
購読機関割引- 東大所属者がCorresponding authorの場合に適用されます。
 - 対象期間内に受理(Accept)された論文が対象です。
 
 - 割引方法:
Corresponding authorの所属が東京大学の場合、自動で割引が適用されます。
u-tokyo.ac.jpで終わるドメインのメールを用いて投稿してください。- 投稿時のメールアドレスについてはこちらをご確認ください。
 - 著者向けガイド(日本語)[pdf]
 - Manual for Authors(English)[pdf]
 
 - 割引率:
10%
 - 参照サイト:
De Gruyterのサイト内-OPEN ACCESS AGREEMENTS 
Elsevier
- 詳細はこちら(学内限定)をご覧ください。
 
ICE Publishing
ICE Publishingの割引サービスは、2025年7月をもって終了となりました。
対象:
全タイトル
割引条件:
購読機関割引
割引方法:
出版社にご確認ください。
割引率:
15%
参照サイト:ICE Publishingのサイト内-Open access at ICE Publishing
John Benjamins 【2025.1~】
- 
	
対象:
全タイトル(フルOA誌も含む)
 - 
	
対象期間:
(GMT)2025年1月1日~2025年12月31日
(日本時間)2025年1月1日9時00分~2026年1月1日8時59分
 - 
	
支援条件:
Read & Publishモデル契約による支援- 
		
東大所属者がCorresponding authorの場合に適用されます。
 - 
		
対象期間内に投稿された論文が支援対象となります。2024年に投稿された論文は対象外です。
 
 - 
		
 - 
	
申請方法:
- 
		
責任著者の所属を“The University of Tokyo”もしくは“Tōkyō Daigaku”とした場合にOA出版支援の案内がなされます。OA出版を申請すると自動的に適用されます。
 - 
		
出版社と本学の協議で支援対象外となったものはOA出版が取消しとなる場合がありますので適切な申請を心がけてください。
 
 - 
		
 - 
	
支援率:
100%(2025は全額本学負担)
 - 
	
参照サイト:
- 
		
John Benjaminsのサイト内- Open Access Policy > OA journal articles
 - 
		
John Benjaminsのサイト内- Read & Publish Deals
 
 - 
		
 
Karger
- 詳細はこちら(学内限定)をご覧ください。
 
MDPI Multidisciplinary Digital Publishing Institute
- 対象:
全タイトル
 - 割引条件:
Institutional Open Access membership Program (IOAP)参加割引- ”u-tokyo.ac.jp”のメールドメインで投稿される、東大所属者がCorresponding authorの論文に対して適用されます。
 - 案内チラシ:IOAP(機関オープンアクセスプログラム)のご案内
 
 - 割引方法:
投稿時の画面で参加機関一覧からUniversity of Tokyoを選択する方式
 - 割引率:
10%
 - 備考:
	
- APCの請求は著者に対して行われます。
 - オープンアクセス書籍出版費用(10%)、英文校正費用(15%)の割引もあります。
 
 - 参照サイト:
 
Microbiology Society
- Subscribe to Open (S2O) モデル対象誌
	
- Journal of General Virology (ハイブリッドOA誌)
 
 - 対象期間:~2025年12月31日
 - 支援条件:東京大学のメールアドレス(*@u-tokyo.ac.jp)で投稿すると自動的に適用されます。
 - 支援率:100%
 - その他割引対象:
下記5タイトル- Journal of Medical Microbiology (ハイブリッドOA誌)
 - International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology (ハイブリッドOA誌)
 - Microbiology (フルOA誌)
 - Microbial Genomics (フルOA誌)
 - Access Microbiology (フルOA誌)
 
 - 対象期間:~2027年6月30日
 - 割引条件:
プロモーションコードの入力による割引
 - 割引方法およびプロモーションコード:
Microbiology Society OA出版費用割引プロモーションコードのご案内(代理店WebサイトPDF)
 - 割引率:
10%
 - 参照サイト:
	
- Microbiology Societyのサイト内-Publishing for the community
 
 
National Academy of Sciences / PNAS
- 対象:
PNAS Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America
 - 対象論文タイプ:
Regular research articles (Immediate Open Access)
 - 割引条件:
購読機関(institutions with current-year site licenses)割引
 - 割引方法:
申込画面で申請する方式です。(詳しくは出版社にご確認ください。)
 - 割引額:
出版社のサイトをご確認ください。(参照:PNASのサイト内― Publication Charges)
 - 備考:
	
- PNASの論文は刊行6か月以内にすべて無料公開されます。
 - Regular research articles (Delayed open access)、Brief Report articlesのAPCについては割引はありません。
 
 - 参照サイト:
	
- PNASのサイト内-Open Access
 
 
OUP Oxford University Press
- 詳細はこちら(学内限定)をご覧ください。
 
※Nucleic Acids Research (フルOA誌)へのAPC購読機関割引は2022年12月31日をもって終了しました。
Portland Press (Biochemical Society)
- 対象:
下記7タイトル- Biochemical Journal (ハイブリッドOA誌)
 - Biochemical Society Transactions (ハイブリッドOA誌)
 - Clinical Science (ハイブリッドOA誌)
 - Essays in Biochemistry (ハイブリッドOA誌)
 - Emerging Topics in Life Sciences (ハイブリッドOA誌)
 - Bioscience Reports (フルOA誌)
 - Neuronal Signaling (フルOA誌)
 
 - 支援条件:
Read & Publishモデル契約による支援- 東大所属者がCorresponding authorの場合に適用されます。
 
 - 東大所属者がCorresponding authorの場合に適用されます。
 - 申請方法:
こちら:Read & Publish ご利用ガイドをご覧ください。- 投稿時のメールアドレスについてはこちらをご確認ください。
 - フルOA誌への投稿の場合、論文アクセプト後に図書館の承認を経て、APC支援(本学負担)が適用されます。
 - ハイブリッドOA誌への投稿の場合、論文アクセプト後に出版社よりOAで刊行するかの確認メールが届き、OA刊行を選択した場合は図書館の承認を経て、APC支援(本学負担)が適用されます。
 
 - 支援率:
100%(2023~2025は全額本学負担)
 - 参照サイト:
	
- Portland Pressのサイト内-Read & Publish with Unlimited Open Access
 
 
RSC Royal Society of Chemistry
- 詳細はこちら(学内限定)をご覧ください。
 
SCOAP3
- 対象:
下記11タイトル掲載の高エネルギー物理学分野(High Energy Physics: HEP)論文- Physical Review C (APS)
 - Physical Review D (APS)
 - Physical Review Letters (APS)
 - Nuclear Physics B (Elsevier)
 - Physics Letters B (Elsevier)
 - Advances in High Energy Physics (Hindawi)
 - Chinese Physics C (IOP Publishing/Chinese Physical Society)
 - Acta Physica Polonica B (Jagellonian University)
 - Progress of Theoretical & Experimental Physics (OUP/Physical Society of Japan)
 - European Physical Journal C (SpringerNature)
 - Journal of High Energy Physics (SpringerNature)
 
 - 割引方法:
SCOAP3プロジェクトにより、上記対象誌に掲載されるHEP分野の査読付き論文は、オープンアクセス論文として出版者プラットフォームおよびSCOAP3のリポジトリ上で公開されます。
 - 割引率:
100%
 - 参照サイト:
 
SPIE (The international society for optics and photonics)
- 対象:
全タイトル
 - 割引条件:
購読機関割引- 東大所属者が著者の場合に適用されます。
 
 - 東大所属者が著者の場合に適用されます。
 - 割引方法:
投稿時の画面で選択・入力する方式です。
参考:投稿ガイド
 - 割引率:
25%
 - 参照サイト:
	
- SPIEのサイト内-SPIE Journals Open Access
 
 
Springer
- 詳細はこちら(学内限定)をご覧ください。
 
Wiley
- 詳細はこちら(学内限定)をご覧ください。
 
論文投稿に係るAPC以外の割引情報
 
EDP Sciences (European Southern Observatory)
- 対象:
Astronomy and Astrophysics(eISSN: 1432-0746)のページチャージ
※ Astronomy and AstrophysicsのAPCはSubscribe to Open(S2O)が成立する限り無料ですが、ページチャージはS2Oの成立の有無に関わらず必要です。
 - 割引条件:
購読機関割引
第一著者が本学の所属の場合に適用されます。
 - 割引方法:
出版社にご確認ください。
 - 割引率:
10%
 - 備考:
ページチャージについては出版社のサイトをご確認ください。(参照:Astronomy and Astrophysicsのサイト内-Page charges)
 - 参照サイト:
	
- Astronomy and Astrophysicsのサイト内-A&A Subscribe to Open FAQs
 
 
Subscribe to Open(S2O)によるオープンアクセス出版
Subscribe to Open(S2O)とは
「Subscribe to Open」(以下S2O)とは、ジャーナルを1年ごとに購読方式からOA出版へ転換可能とする出版モデルです。S2Oモデルを採用するタイトルを購読する図書館が一定数に達し、年間の購読料収入が十分な金額に達した場合、その年に刊行される巻号はOAになり、著者はAPCを支払うことなく論文をOA出版することができます。図書館による参加表明(=購読契約)と、当該巻号OA化の決定は毎年繰り返され、参加館が不十分な場合はS2Oは成立しません。
S2Oの詳細については、UTokyo Open Science Portalもご参照ください。
以下に、本学が購読契約を行う出版社のうち、S2Oモデルの提供を確認できた出版社の情報をまとめています。上記の通りS2Oの成立状況は毎年変わるほか、出版社によって購読機関所属者への特典も異なるため、最新の情報は出版社Webサイトをご参照ください。
AIP Publishing
- S2Oに関する案内および対象タイトル
https://publishing.aip.org/about/news/aip-publishing-launches-subscribe-to-open-pilot-in-two-flagship-journals/2024年から引き続き、下記2タイトルが対象です。
Jouranal of Applied Physics
Physics of Plasmas 
American Physiological Society
- S2Oに関する案内
https://journals.physiology.org/s2o-lookup#box - 2025年対象タイトル
AJP Consolidated Packageに含まれる7誌
※本学が契約しているこのパッケージ収録タイトルのみがAPCなしでのOA出版の対象になっています。 
American Society for Microbiology
- S2Oに関する案内および対象タイトル
https://journals.asm.org/s2o
※購読契約をしている機関はS2Oの成立・不成立によらず、APCなしで出版ができます。 
Annual Reviews
- 
	
S2Oに関する案内
https://www.annualreviews.org/S2O - 
	
2025年対象タイトル
https://www.annualreviews.org/s2o_supplement - 
	
(参考)紀伊國屋書店ウェブサイト上での案内
https://mirai.kinokuniya.co.jp/2025/02/56564/ 
De Gruyter Brill
- S2Oに関する案内および対象タイトル
https://www.degruyterbrill.com/publishing/about-us/about-de-gruyter-brill/open-access/subscribe-to-open 
European Mathematical Society(EMS Press)
- S2Oに関する案内
https://ems.press/subscribe-to-open - 2025年対象タイトル
https://ems.press/updates/2025-02-05-2025-s2o-announcement 
Mathematical Sciences Publishers
- S2Oに関する案内および対象タイトル
https://msp.org/publications/s2o/ 
Microbiology Society
- 対象タイトル
Journal of General Virology (ハイブリッドOA誌)
※その他のタイトルはプロモーションコードの入力により割引適用可能 
Sage
Societe Mathematique de France
Taylor & Francis
- S2Oパイロット版に関する案内
https://newsroom.taylorandfrancisgroup.com/taylor-and-francis-announces-subscribe-to-open-journals-pilot/ - 対象タイトル
	
Technical Services Quarterly
Legal Reference Services Quarterly
Journal of LGBTQ Issues in Counseling 
【重要】投稿時のメールアドレスについて
- OA論文出版申請の承認とその後のOA論文出版が速やかに行われるよう、以下のご協力をお願いします。
- 
		
在籍確認をスムーズに行うため、投稿時に使用するメールアドレスを職員名簿/人事情報システム(教職員)やMyOPACに登録してください。在籍が確認できない場合、承認が遅れたり、承認が行えなかったりする可能性があります。
- 
			
職員名簿/人事情報システム:パーソナルメニューから、投稿に使用するメールアドレスを「学内メールアドレス」に登録。
職員名簿でのメールアドレス登録方法 [PDF] - 
			
MyOPAC:利用者情報編集で投稿に使用するメールアドレスを登録。(図書館の利用者登録がまだの方や、有期雇用の方などで更新手続が必要な方は、ご所属部局の図書館・室にてお手続きをお願いします。)
MyOPACでのメールアドレスの登録方法 [PDF]
 
 - 
			
 - 論文投稿時、メールアドレスはECCSクラウドメール(××@g.ecc.u-tokyo.ac.jp)または職員メール(××@mail.u-tokyo.ac.jp)のご利用を推奨します。
※一部の出版社では、メールアドレスのドメインで本学所属者の判定を行っており、上記以外のメールアドレス(部局発行のu-tokyo.ac.jpドメインのメールアドレスを含む)では、支援の対象外となることがあります。 
 - 
		
 
補足・参考資料・問い合わせ先
補足
- 下記出版社のAPC割引契約についてお問い合わせいただくことがありますが、本学では契約は行っておりません。
	
- PLOS
 - Frontiers Media
 
 - 学会が発行している雑誌では、大学での契約の有無に関わらず、学会員に対するAPC割引を行っている場合があります。詳細は投稿規程等でご確認ください。
 
参考資料等
関連リンク
- 東京大学 オープンアクセスポリシー
 - 東京大学学術機関リポジトリ(UTokyo Repository)
UTokyo Repositoryは本学で生産されたさまざまな学術成果を電子的形態で集中的に蓄積・保存し、世界に発信することを目的としたインターネット上の発信拠点です。非OA論文やエンバーゴ期間のある論文などで、著者最終稿を公開したい場合はこちら。 - UTokyo Open Science Portal
 
お問い合わせ先
お問い合わせの前に、以下のページをご確認ください。(学内ネットワークに接続された端末からアクセスしてください。)
ご質問・ご意見は以下のフォームからお願いします。
※フォームの入力にはUTokyo Accountでのログインが必要です。
- 学術誌へのOA論文出版支援に関するご質問(ご質問フォーム)
 
- 学術誌へのOA論文出版支援に関するご意見(ご意見フォーム)