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図書・文献の取り寄せ > 4.その他の方法

4-1.国立国会図書館 図書館向けデジタル化資料送信サービス

4-1-1.概要

国立国会図書館のデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料を、国立国会図書館の承認を受けた図書館の館内で利用できるサービスです。国立国会図書館デジタルコレクションに収録された資料のうち、公開範囲が「送信サービスで閲覧可能」となっているものが利用できます。

サービスの詳細は以下をご覧ください。

4-1-2.利用できる方

  • 理学系研究科・理学部に所属する学生・教職員
  • 理学図書館をホームライブラリとする学生・教職員・名誉教授
    ※ 理学系研究科・理学部の元教職員・卒業生や学外者は理学図書館ではご利用いただけません。

4-1-3.利用方法

  • 閲覧:平日9時~17時(受付は16時30分まで)
    • 上記時間内に理学図書館3階カウンターにお声がけください。
    • 理学図書館3階の専用端末でご利用いただきます。電子データのダウンロードはできません。
       
  • 複写
    • 複写は著作権の範囲内となります。3階カウンターで専用の複写申込書にご記入ください。
      MyOPACからのコピー申込も受け付けています。
      (MyOAPCからの申し込みは事前申請が必要です。詳細はこちらをご確認ください。)
    • 職員が印刷してお渡しします。電子データでのお渡しはできません。
      コピーの即日渡しが難しい場合もありますので、時間に余裕を持ってお申し込みください。
       
  • 複写料金:モノクロ1枚20円 / カラー1枚60円 有料サービスの無料化実施中
    • 公費利用の場合は、カウンターでのお支払いはありません。
    • 私費でお支払いの場合は、コピーがご用意できたら当方の銀行口座をお知らせいたしますので、料金を振り込んでください。複写物の受渡時間内に理学図書館3階カウンターにATM明細書または振込領収書をご提示いただいたら、複写物をお渡しします。

 

4-2.他大学・他機関の図書館の訪問利用

他大学・他機関の図書館を直接訪問して資料を閲覧したい場合には、当館からの紹介状が必要になる場合があります。先方のWebページなどに「所属機関の図書館に相談するように」等の指示がある場合や訪問利用の可否が不明な場合などには、当館から相手館に問い合わせのうえ、必要に応じて紹介状を発行します。

ご希望の場合はメールにて以下の項目をお知らせください。問い合わせや紹介状の発行に時間がかかる場合がありますので、時間に余裕をもってご相談ください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、部外者の利用を停止している図書館もあります。訪問先のWebページ等で情報をご確認ください。

  • メール件名:紹介状発行依頼(氏名)
  • 氏名
  • 所属・身分・学年
  • UTokyo Accout または 附属図書館利用者ID
  • 訪問先
  • 利用希望日時
    ※ 第3希望日までお知らせください。
    ※ 即日または翌日の利用は難しい場合があります。余裕をもった日程をお願いします。
  • 利用希望資料
    ※ 書名・著者名、巻号、請求記号、登録番号など、詳細にご記載ください。
  • 利用目的
    ※ どのような調査・研究のための訪問利用なのか、詳細にご記載ください。(例:図書館法の変遷の研究のため)