サンスクリット写本目録ノート「松濤ノート」をデジタル公開しました

サンスクリット写本目録ノート「松濤ノート」のデジタル公開について

総合図書館はこのたび、松濤誠廉(まつなみせいれん・1903-1979)九州大学元教授が、1936年から1944年にかけて東京大学附属図書館所蔵のサンスクリット古写本を調査し、39冊の手書きのノートにまとめた「Catalogue of the Kawaguchi-Takakusu Collection of Sanskrit manuscripts. Note-book(松濤ノート)」の画像を公開しました。

 

「Catalogue of the Kawaguchi-Takakusu Collection of Sanskrit manuscripts. Note-book(松濤ノート)」は総合図書館の貴重図書として所蔵されてきましたが、科学研究費助成事業・基盤研究(A) 「バウッダコーシャの新展開:仏教用語の日英基準訳語集の構築」の研究成果の一部として画像が作成され、それを一般公開する運びとなりました。
利用条件は、クリエイティブコモンズ — 表示 4.0 国際 — CC BY 4.0です、どうぞご活用ください。


Catalogue of the Kawaguchi-Takakusu Collection of Sanskrit manuscripts. Note-book(松濤ノート)
公開サイト

https://iiif.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/repo/s/matsunami/page/home
(附属図書館ウェブサイト「コレクション」からもアクセスすることができます。
 https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/collection


【お問い合わせ先】
 東京大学総合図書館 情報サービス課 情報サービスチーム調査支援担当
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