2017(平成29)年度 大学図書館職員短期研修概要(東京会場)

開催日時・会場

  • 日時:平成29年10月17日(火)-10月20日(金)
  • 会場:国立情報学研究所
  • 京都会場をご希望の場合は京都大学のサイトをご覧ください

開催機関

  • 主催:東京大学附属図書館
  • 共催:国立情報学研究所

目的

  • 大学図書館等の活動を活性化するため、大学図書館等の職員が、今後の図書館の企画・活動を担う要員となる上で必要な、図書館業務の基礎知識・最新知識を修得する。

到達目標

  • 国内外の大学図書館等における最新の動向や事例を学び、図書館業務の推進および改善について、主体的に考えることができるようになる。

受講対象者:以下の条件をすべて満たす者を対象とする。

1.所属機関

  • 大学等(大学、短期大学、高等専門学校、大学共同利用機関法人、大学校、文部科学省所管独立行政法人および施設等機関)。

2.勤務形態

  • 現在、大学等から直接雇用されて図書館等に勤務し、また受講後も一定期間の図書館勤務を予定している職員。

3.年齢

  • 平成29年4月1日現在の年齢が35歳以下であること。
  • ただし応募状況により、36歳以上の職員の受講も可とすることがある。

4.勤務年数

  • 平成29年4月1日現在、大学等での図書館勤務年数が2年以上10年以下であること。
  • ただし応募状況により、勤務年数が10年を超える職員の受講も可とすることがある。
  • 過去に大学図書館職員短期研修(平成18年度までの旧称「大学図書館職員講習会」も含む)を受講したことがある者は原則として受講対象としない。

募集定員

  • 42名

受講の前提となる知識

  • 図書館業務の概要を把握していること。

カリキュラム及び講義資料 , グループ討議の成果物

  • 以下の各サイトをご覧ください。カリキュラムは国立情報学研究所・教育研修事業のサイトに繋がります。

    平成29年度カリキュラム
    過去のカリキュラム及び講義資料
    グループ討議の成果物(H27年度・H28年度)


主な研修内容(予定)

  • 大学図書館の現状と課題
  • 大学図書館における各種業務・サービスの最新動向
  • 国立情報学研究所の学術コンテンツ事業
  • 海外研修事例報告
  • グループ討議、成果発表

申込方法と受講者の決定

  • 受講希望者の所属機関にて「申請書(MS WORDファイル)」を作成し、 あわせて各所属機関の長または所属部局の長による「推薦書(MS WORDファイル)」を作成の上、 2つの様式を当該機関の連絡担当者が、電子メールにファイル添付にて東京大学附属図書館に申し込んでください(電子メールの宛先は下記をご参照ください)。
  • ファイルは、PDF形式に変換の上、送付してください(セキュリティ上の制約のためWord形式の添付ファイルは受領できません)。
  • 「推薦書」については、メール送信時は押印不要です。別途、公印を押印したものを作成し、東京大学に郵送してください。
  • 推薦された者の中から受講者を選考し、各所属機関の長または所属部局の長に対して結果を通知します。

 

申込締切

  • 平成29年7月21日(金)17時まで【必着】※電子メールによりファイルが届いていること。公印押印済みの「推薦書」については追って郵送のこと。

経費

  • 研修費および教材費:無料 (但し、旅費は所属機関の負担となります)

修了証書

  • この研修において所定の課程を修了した者には、修了証書を授与します。

申込み・お問い合わせ先

  • 研修のお申込み、研修に関する詳細については、以下にお問い合わせください。

 東京大学附属図書館総務課企画渉外係
  メール:kikaku@lib.u-tokyo.ac.jp
  電話:03-5841-2612/2613
  住所:〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1


過去の開催情報