図書系職員の仕事内容
大学等の図書館、図書室等を管理・運営し、資料や情報、または環境を提供することで、それらの学習・教育・研究活動を支援することが主な仕事です。
図書館で扱う「資料」とは?
図書、雑誌、新聞、パンフレットなど、紙の媒体はもちろん、磁気テープ、光ディスクなど形態もさまざまです。さらに現在では、電子ジャーナル、電子ブック、オンラインデータベース等の電子コンテンツの比重が大きくなってきています。
主な業務内容
- 資料の選定、発注、契約、受入
- 目録(カタログ)データ作成
- 資料の装備、製本、修理
- 資料の登録及び資産管理
- 閲覧、貸出、複写のサポート
- 他図書館所蔵資料の利用のサポート
- 他大学等への資料の貸出・複写サービス
- レファレンスサービス
- リテラシー教育
- 業務用システムの管理
- 学内の学術情報(論文、講義の教材等)の発信
- 貴重資料等の電子化・公開
先輩職員の声
<試験についての問い合わせ先>
関東甲信越地区図書系専門試験実施委員会
代表 東京大学附属図書館 (総務課総務チーム(庶務担当))
TEL: 03-5841-2603