【11月2日(金)開催】第18回サイエンスカフェ「日本の科学論:戦前戦中戦後の変遷」

 

柏図書館では、カフェのような雰囲気の中で専門家と語り合う サイエンスカフェを開催しています。
第18回のゲストは、東京大学大学院総合文化研究科の岡本拓司教授です。

皆さまお誘いあわせの上、是非お越しください!


第18回サイエンスカフェ「日本の科学論:戦前戦中戦後の変遷」
 ゲスト(講演):岡本 拓司(東京大学総合文化研究科 教授)
 カフェホスト :味埜 俊 柏図書館長(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)

 日時 :2018年11月2日(金) 16:00~17:30 (受付開始 15:45)
 会場 :柏図書館1階コミュニティサロン
 定員 :25名(予約不要・先着順)
 会費 :無料


明治維新以降、日本では大規模な科学の受け入れが始まりましたが、
それに伴い、科学とは何であるのかを検討する営みも行われるようになりました。
その過程には、同時期の科学の進展とともに、ロシア革命や国体明徴運動、敗戦、
学生運動の高まりなど、社会の変動も影響を及ぼしています。
ここでは、関連の柏図書館所蔵の資料も紹介しながら、 近代日本の科学論の変遷を辿っていきます。

sc18ポスター