他大学の博士論文を閲覧したい

国内博士論文

  • 国立国会図書館関西館で、関東大震災 (大正12(1937)年) 以後の全国の大学の博士論文を網羅的に収集しています。ただし漏れもあります。
  • 各大学の機関リポジトリで、博士論文の全文や要旨が公開されている場合があります。
    • 検索方法
      • CiNii Dissertations
        国内博士論文を一元的に検索できます。 博士論文本文がデジタル化・公開されていれば、リンクをたどり本文を利用できます。
      • 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)
        国内機関リポジトリの横断検索が可能です。資料種別を博士論文に限定したり、大学を絞り込んで検索したりすることができます。

海外博士論文

  • ProQuest Dissertations & Theses Global
    1637年以降の北米・ヨーロッパを中心とした博士論文と修士論文の情報を収録するデータベース。1997年以降の論文は、PDFファイルで全文を閲覧可能。
    本文が利用できない論文は、下記代理店を通して購入可能。
    • 丸善雄松堂書店学位論文センター
    • 株式会社サンメディアDissertation Express
       
  • 国立国会図書館で、海外の博士論文を一部収集しています。主に関西館で所蔵されています。
    • 検索方法
      • 国立国会図書館オンライン
        北米の大学の博士論文は、「規格・テクニカルリポート類」を指定して、Dissertation ExpressのOrder No.を使用して検索します。詳細はリサーチ・ナビ(国立国会図書館)をご確認ください。
        MIT(マサチューセッツ工科大学)、Caltech(カリフォルニア工科大学)、欧州各国の科学技術分野の博士論文は、「詳細検索」で博士論文に限定して検索できます。
    • 利用方法
      • 個人で国立国会図書館の利用者登録を行えば、東京本館に取り寄せるか関西館を訪問するかして閲覧可能
      • 東京大学への取り寄せは不可
      • 著者の許諾なしでの複写は一部分のみ
         
  • 米国の学位論文の一部は総合図書館で所蔵しています。