東京大学の歴史を調べたい

1. 沿革史等

総合図書館で所蔵する主な沿革史等は以下のとおりです。東京大学文書館の所蔵は、同館に問い合わせてください。

2. 一覧(要覧)・年報

『一覧』は1970(昭和45)年まで基本的に毎年発行されてきた、大学の全体像を捉えることができる資料です。一覧が発行されなかった年は、一覧をコンパクトにした『要覧』が発行されています。
東京大学附属図書館で所蔵する主な一覧・要覧は以下のとおりです。また、国立国会図書館デジタルコレクションにおいて、大正期以前のものの多くが閲覧可能です。 「年報」は「一覧」と同じく東京大学を知る基本的資料です。年次報告の性格を持ち、月日を追って記録されています。

3. アルバム

  • 東京大学本郷キャンパスの百年』1988(昭和63)年/ 東京大学総合研究資料館特別展示実行委員会編
    • 本郷キャンパスを地形、植生、校舎、建築設計図などからとりあげている。
  • 東京大学:その百年』1960(昭和35)年/ 東京大学出版会編
    • 1960年当時のキャンパス・各部局の写真と共に、前史からの歴史的写真と資料を収める。
  • 東京大学:その百年』増補改訂版 1995(平成7)年/ 東京大学出版会編
    • 1995年当時のキャンパス・各部局の写真と共に、前史からの歴史的写真と資料を収める。
    • 収録写真は上記の初版(1960年)と異なるものも多い。
  • 年譜1877-1977-1997:東京大学創立120周年記念』1997(平成9)年/ 東京大学史史料室編
    • 創立百年にあたる1977年から1997年までを写真と年表で振り返り、1877年から1977年までの抄録を付す。
  • 嗚呼玉杯に花うけて:写真図説 第一高等学校八十年史』1972(昭和47)年
    • 一高の前身、東京英語学校・予備門・第一高等中学校等の写真図版を多く収録。
    • また夏目漱石等著名出身者の写真や資料、学生生活や運動部の写真と記録を収録。巻末に「寮歌」「高等教育史年表」あり。
  • 東京帝国大学法科大学卒業アルバム』1907(明治40)年
    • 当時のキャンパス、建物、教室内、学長以下教員、卒業生の写真を収める。
  • 東京帝国大学法科大学卒業アルバム』1932(昭和7)年
    • 上記明治40年卒業生が卒後25周年を記念して作成したアルバム。卒業生の現在の写真と卒業時の写真を収める。
  • 卒業記念帖』1912(明治45)年
    • 東京帝国大学法科大学 明治45年卒業生の卒業記念アルバム。
  • 東京大学の四季:師岡宏次写真集』1985(昭和60)年
    • 東京大学を写した個人による写真集。

4. 雑誌等の刊行物

  • 帝国大学新聞』(帝国大学新聞社)
    • 1920(大正9)年~1944(昭和19)年
    • 学生新聞として創刊。以後、『東京大学新聞』へ
  • 学芸志林』(東京大學法學部, 東京大學理學部, 東京大學文學部編纂;報知社)
    • 明治10~18年
    • 欧米学術の紹介のほか、「東京大学毎月略報」を掲載。一覧の月刊版として学科新設、学生生徒等の速報を掲載。
  • 東洋学芸雑誌』(東洋学芸社)
    • 明治14~昭和5年
    • 科学知識の啓蒙のほか、学則改訂、入学式、卒業式、学生生徒の動向、人事などを報道。
  • 学士会月報』[1888~1964年] →『学士会会報』[1965年~]
    • 卒業生の動向、論説、人事、学位授与、入学式、卒業式、帝大図書館図書受領等を掲載。
  • 東京大学広報委員会資料』(東京大学広報委員会) [1968~1969年] →『学内広報』(東京大学広報委員会) [1969年~]
    • 東京大学の現況を伝える性格の広報であるが、歴史を伝える以下のような特集もある。
      • No.362(1977.4.12)東京大学創立百周年記念特集号
      • No.857(1990.4.18)大講堂(安田講堂)改修記念特集号
    • 2001年よりWeb上でPDFを公開→学内広報のページ
  • 東京大学史紀要』(東京大学百年史編集室)[1978~2016年] →『東京大学文書館紀要』(東京大学文書館)[2017年~]
    • 東京大学史料に関する研究論文を収録。 →目次
  • 東京大学史史料室ニュース』(東京大学史史料室) [1988~2014年] →『東京大学文書館ニュース』(東京大学文書館) [2014年~]
    • 東京大学史料に関する短報を収録。 →目次

5. コレクション・その他

6. 大学史史料を収集する学内施設

  • 東京大学総合研究博物館
    • リアルミュージアム(展示)のほかに、ディジタルミュージアムとして収蔵資料のデータベースを公開。