【2/7開催】総図別館LPトークセッション6「文系の図書館? 理系の図書館?」

総図別館LPトークセッション6「文系の図書館? 理系の図書館?」を開催しました

2019年2月15日

 

2019年2月7日に別館ライブラリープラザにおいて、トークセッション6・教員によるリレー対談3を開催しました。今回は附属図書館副館長の菅原克也先生と工学・情報理工学図書館長の今井浩先生に「文系の図書館? 理系の図書館?」をテーマにお話いただきました。

まず菅原先生の講演から始まり、文系研究者の視点から図書館に期待することとして、資料を「並べておくこと」「遺しておくこと」と、その重要性が語られました。続いて今井先生から、「工学史料キュレーション事業」など、工学・情報理工学図書館での資料活用の取り組みが紹介されました。

対談では、資料を保存していくことの重要性や閲覧・学習空間の整備、電子資料の提供など、文系理系双方の視点から東大図書館に期待することが語られました。それぞれにアプローチは異なるものの、現物資料・電子資料と空間の整備など、共通する意見が述べられていたことが印象的でした。

当日は学内外から約50名の方に参加いただき、質疑応答も活発に交わされました。

菅原先生
菅原先生
今井先生
今井先生
対談の様子
対談の様子

別館ライブラリープラザで、教員によるトークリレー第3弾を開催します

                                    2019年1月23日

「教員によるリレー対談」は、対話できる空間のライブラリープラザを使って開催される、東大教員による対談形式のトークイベントのシリーズです。第3回は総合文化研究科の菅原先生と情報理工学系研究科の今井先生に、文系理系それぞれの立場から、図書館での学び、図書館と研究の関わりについて語っていただきます。是非ご参加ください!

  • 日時:2月7日(木)17:00~18:30
  • テーマ:文系の図書館? 理系の図書館?
  • 対談:菅原 克也(東京大学大学院総合文化研究科教授、附属図書館副館長)
       今井 浩(東京大学大学院情報理工学系研究科教授、工学・情報理工学図書館長)
  • 場所:総合図書館別館 ライブラリープラザ内
  • 事前申し込み不要、先着40名、立ち見も可です。 学外者の方もご参加いただけます。
    ※障害等のため、会場設備等に配慮が必要な場合は、下記までご連絡ください。

4時限が終わったら、ぜひライブラリープラザへ来てください!

【お問い合わせ先】
 附属図書館総務課
 ac-info@lib.u-tokyo.ac.jp

LPトークセッション6