2018年11月27日

11月26日に別館ライブラリープラザにおいて、トークセッション5・教員によるリレー対談2として、附属図書館長の熊野純彦先生と附属図書館副館長の菅原克也先生による「人と出会う、本と出会う－図書館の愉しみかた－」を開催しました。
まず熊野先生の講演から始まり、夏目漱石の『三四郎』を引きつつ、東大図書館についての話などがありました。次に、期せずして菅原先生の講演でも『三四郎』への言及があり、ご自身の学生時代の図書館体験や手に取った様々な資料のこと、そこにある書き込みへの思いなどをお話しいただきました。
それから対談がスタートし、カード目録での検索など以前の図書館に関する話や、書庫にある膨大な量の蔵書に対する思い、また自宅の本棚の並べ方や「つんどく」のことなど、図書館と本にまつわる様々なことを語りあっていただきました。
当日は学内外から約42名の参加者があり、質疑応答も活発に交わされました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018年11月8日

「教員によるリレー対談」は、対話できる空間としてリニューアルしたライブラリープラザを使って開催される、東大教員による対談形式のトークイベントのシリーズです。第2回は、附属図書館長と副館長が、学生時代から始まる、東大図書館での本との出会いについて語り合います。是非ご参加ください！

    日時：11/26（月）17:00～18:30

    テーマ：人と出会う、本と出会う－図書館の愉しみかた－

    対談：熊野 純彦（東京大学大学院人文社会系研究科教授、附属図書館長），

　　　　　菅原 克也（東京大学大学院総合文化研究科教授、附属図書館副館長）

    場所：総合図書館別館 ライブラリープラザ内

    事前申し込み不要、先着40名、立ち見も可です。

　学外者の方もご参加いただけます。

    4時限が終わったら、ぜひライブラリープラザへ来てください！

※障害等のため、会場設備等に配慮が必要な場合は、下記までご連絡ください。

【お問い合わせ先】

　附属図書館総務課

　ac-info@lib.u-tokyo.ac.jp