2021年度の開催情報
開催日時・会場
- 日時:2021年10月26日(火)ー10月29日(金)
第1~3日目 9:30~17:30
第4日目 9:30~17:00
- 会場:Web開催
主催機関
- 京都大学附属図書館、東京大学附属図書館、国立情報学研究所
目的
- 大学図書館等の活動を活性化するため、大学図書館等の職員が、今後の図書館の企画・活動を担う要員となる上で必要な、図書館業務の基礎知識・最新知識を修得する。
到達目標
- 国内外の大学図書館等における最新の動向や事例を学び、図書館業務の推進および改善について、主体的に考えることができるようになる。
受講対象者:以下の条件をすべて満たす者を対象とする(2020年度開催中止のため、2021年度に限り年齢・勤務年数を1年上乗せしている)。
(1) 所属機関
- 大学等(大学、短期大学、高等専門学校、大学共同利用機関法人、大学校、文部科学省所管独立行政法人および施設等機関)。
(2) 勤務形態
- 現在、大学等から直接雇用されて図書館等に勤務し、また受講後も一定期間の図書館勤務を予定している職員。
(3) 年齢
- 2021年4月1日現在の年齢が36歳以下であること。
- ただし応募状況により、37歳以上の職員の受講も可とすることがある。
(4) 勤務年数
- 2021年4月1日現在、大学等での図書館勤務年数が2年以上11年以下であること。
- ただし応募状況により、勤務年数が11年を超える職員の受講も可とすることがある。
- なお、現所属機関の勤務以前に、受講条件(1)(2)を満たす勤務年数がある場合は、通算してもよい。
※過去に大学図書館職員短期研修(平成18年度までの旧称「大学図書館職員講習会」も含む)を受講したことがある者は原則として受講対象としない。
募集定員
- 40名
受講の前提となる知識
- 図書館業務の概要を把握していること。
- Webに接続したPC(イヤホン、外付けマイク)を用意し、Web会議システム(ビデオ通話)を使って受講可能なこと。
- PCはソフトウェアのインストールが受講者自身で行える(管理者権限が付与されている)こと。
- 使用するPCでMicrosoft Word、PowerPointが利用可能なこと。
- 通信容量制限や速度制限があるネットワーク環境の場合は、利用状況によって遅延等が発生する場合があるので、注意すること(有線ネットワークが望ましい)。
主な研修内容(予定)
- 大学図書館の現状と課題
- 大学図書館における各種業務・サービスの最新動向
- 海外研修事例報告
- 国立情報学研究所の学術コンテンツ事業
- グループ討議、成果発表
カリキュラム及び講義資料
申込方法と受講者の決定
- 申込みは、国立情報学研究所が運用する研修申込システムにより行ってください。
参考:研修申込システム利用手順のページ - 申込書について、公印の押印、郵送は不要です。研修申込システムの手順に沿ってお申し込みください。
- 受講者の選考後、各所属機関の長または所属部局の長に対して結果を通知いたします。
申込締切
- 2021年7月21日(水)17時【厳守】
※上記日時までに、所定の手続きにより申込みを行ってください。
経費
- 研修費および教材費:無料
修了証書
- この研修において所定の課程を修了した者には、修了証書を授与します。
申込み・お問い合わせ先
- 研修のお申込み、研修に関する詳細については、以下にお問い合わせください。
東京大学附属図書館 総務課企画渉外チーム
メール:kikaku@lib.u-tokyo.ac.jp
電話:03-5841-2612/2613
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
その他
- 現時点では10月開催の予定ですが、新型コロナウイルス感染症の状況によっては研修実施体制が変更となる可能性があります。その場合は随時、当サイトや国立情報学研究所の研修サイトなどで周知します。
過去の開催情報