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第8回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー
光源氏はデジタルアーカイブの夢を見るか?
東京大学デジタルアーカイブズ構築事業は8年目に入り、学内にある学術資産のデジタル公開は着実に進んでいますが、一方でデジタルアーカイブの構築・運用に関する課題は担当者によって様々にあります。また、デジタルアーカイブ関連の技術は日進月歩で、最新情報をキャッチアップすることはやや難しい状況ではないでしょうか。
そこで本学の教員と附属図書館職員有志等で運用している「デジタル源氏物語」を題材に、その取組から見えてきた課題や、「デジタル源氏物語」で利用されている技術の動向を共有することで、今後のデジタルアーカイブ構築・運用に役立つ情報を共有するためのセミナーを開催します。
『源氏物語』という古典作品のデジタル活用から見えてきた様々なトピックスをもとに、デジタルアーカイブの今後について一緒に考えてみませんか?
【日時】2025年1月28日(火)13:30-16:40
【開催方法】ハイブリッド開催
【会場】東京大学 本郷キャンパス 総合図書館別館ライブラリープラザ(Webexウェビナーでのオンライン配信も行います)
東京大学総合図書館へのアクセス情報
【定員】会場参加:50名/オンライン参加:1000名 ※定員に達し次第締め切ります。
【対象】デジタルアーカイブ、デジタルコンテンツ活用などに関心のある方(学内者・学外者を問いません)
【参加費】無料
【申込方法】事前申込みが必要です。会場参加・オンライン参加は別々に受け付けます。
会場参加を希望される方は次のボタンをクリックしてお申込みください。※定員に達したため、会場参加の受付は終了しました。
※申込締切:1月24日(金)12時
※障害等のため、参加に配慮が必要な方は事前にご連絡ください。
【プログラム】※タイトルは一部仮題、時間が一部変更になりました。
13:30 開会
13:35 セミナー趣旨説明(東京大学大学院総合文化研究科 田村隆准教授)
13:45~
・ミニマムなデジタルアーカイブシステム構築の実践について [事前配付資料]
阿達藍留氏(東京大学大学院人文社会系研究科 文化資源学研究室)
14:10~
・デジタルアーカイブに関する広報活動 [事前配付資料]
徳元美智子氏(琉球大学附属図書館 情報サービス課保存公開係)
14:35~
・OCR技術の最新動向 : 国立国会図書館の取組を中心に [事前配付資料]
青池亨氏(国立国会図書館 電子情報部電子情報企画課 次世代システム開発研究室 開発研究係)
15:00 休憩
15:15~
・TEI(Text Encoding Initiative)の概要と活用 [事前配付資料]
鈴置怜子氏(東京大学情報システム部情報基盤課学術情報チームデジタル・ライブラリ担当)
福嶋彩乃氏(東京大学経済学図書館(図書運用担当))
15:40~
・デジタルアーカイブにおけるAI活用の最新動向について
大向一輝氏(東京大学大学院人文社会系研究科 准教授)
16:05~
・人文社会科学系分野における研究資料デジタル化の現在とこれから : デジタル化は人々の「欲望」を満たし続けるか? [事前配付資料]
山本和明氏(人間文化研究機構国文学研究資料館 研究主幹・教授(併)基盤データセンター長)
16:40 閉会
![第8回東京大学学術資産アーカイブ化推進室セミナー ポスター](/sites/default/files/2024archives-seminar.png)
【備考】
- 1/22追記:事前配付資料を公開しました。プログラムの時間配分を一部変更しました(休憩をずらしました)。
【お問い合わせ】 東京大学学術資産アーカイブ化推進室
03-5841-2607 / digital-archive@lib.u-tokyo.ac.jp
![第8回学術資産アーカイブ化推進室セミナー](/sites/default/files/event/eyecatching/2024-12/2024archives-seminar-thumb.png)