「臨時臺灣舊慣調查會台灣私法暨附錄參考書」資料庫

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台湾私法は臨時台湾旧慣調査会が台湾漢人社会における古来の公法・私法および法的な慣習を調査した報告書である。調査は京都帝国大学法科大学教授岡松参太郎が中心になって行われた。本調査は台湾総督府の統治のための必要に基づいて行われたものだが、岡松は近代法の概念によって台湾の当時の旧慣習について調査・研究を行い、その成果は優れたものであり、「台湾私法大全」とも呼べるものである。本書は出版から100年経つが、清朝と台湾の法制度、社会や経済史研究において不可欠の重要な資料であると言える。

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提供元
国家図書館(台湾)台湾漢学リソースセンター(TRCCS)(アジア研究図書館)
全文へのアクセス
可能
資料タイプ
  • 判例・法令
主題分野
歴史・地理, 人文科学その他, 法律・政治, 社会・教育, 社会科学その他
言語
日本語