カード目録はどんな時に使うのですか?

東京大学では1985年まで各図書館室において、カード目録が作成されていました。総合図書館だけでなく部局図書館室の目録も入っています。

現在ではOPACへの遡及入力を行い、古い資料でもOPACで検索できるものも増えていますが、 OPACを探して見つからない1985年以前の資料は、必ずカード目録も検索してください。特に『国書総目録』などに“東大所蔵”と明記された古典籍などは、必ずカード目録をひいてください。

カード目録は、著者名順(和・洋ともアルファベット順)に並んでいます。

著者が不明なときはあらかじめ著者を調べてから検索します。

特定の著者がない資料は、そのまま書名でひいてください。