甲州の素封家渡辺家の寿、信、沢次郎の三代にわたる旧蔵書を信の子、沢次郎から購入したもの。 漢籍は信、青洲(1832−1911)の蒐めたものといわれている。その数 24979冊。宋版である「元氏長慶集」古活字版「文選」など善本が多い。 「青洲文庫」という大判の印記がたまにある。伊藤博文の揮毫になる「青洲文庫」の扁額がある。
漢籍は信、青洲(1832−1911)の蒐めたものといわれている。その数 24979冊。宋版である「元氏長慶集」古活字版「文選」など善本が多い。
「青洲文庫」という大判の印記がたまにある。伊藤博文の揮毫になる「青洲文庫」の扁額がある。
23.『論語』 24.『兀庵和尚語録』 25.『帝鑑図説』 26.『阿毘達磨大毘婆沙論(青洲)』 27.『元氏長慶集』 28.『青楼韻語』
23.『論語』 24.『兀庵和尚語録』 25.『帝鑑図説』
26.『阿毘達磨大毘婆沙論(青洲)』 27.『元氏長慶集』 28.『青楼韻語』