明朱元亮輯注併校証 張夢徴彙選併模像 万暦44年序刊本 四周単辺 有界 毎半葉9行18字 白口 白魚尾 版心 韻語 巻数 丁数 内匡郭19、9×12、2糎
本書は、晋の姚玉京以来、明にいたるまでの妓女の作った詩詞を集めたものである。 もともと図もあったようであるが、本館所蔵本では図は逸している。日本には他に伝本をみない。 中国では北京図書館に一本を蔵しているが、精巧な図が付されている。この図も『人鏡陽秋』と同じく徽派の版画である。本書は木村蒹葭堂の旧蔵、その蔵書印がある。
もともと図もあったようであるが、本館所蔵本では図は逸している。日本には他に伝本をみない。
中国では北京図書館に一本を蔵しているが、精巧な図が付されている。この図も『人鏡陽秋』と同じく徽派の版画である。本書は木村蒹葭堂の旧蔵、その蔵書印がある。