末延文庫

資料概要

末延三次(すえのぶ さんじ、1899-1989)の旧蔵図書。英米法関係を中心に、法律、政治から文学、歴史、芸術まで、多岐に渡る分野の図書からなる。
末延三次は昭和時代の法学者。1923(大正12)年東京帝国大学法学部を卒業後、1925(大正14)年から1960(昭和35)年の間、東京帝国大学の助教授および教授を務めた。1953(昭和28)年から1960年の間は、附属図書館長を兼任している。

所蔵の経緯

1990(平成2)年、遺族より寄贈された。

形態

冊子

点数

17,000点

配置場所

書庫、保存庫、自動書庫、貴重書庫

利用方法

事前に、東京大学OPACおよび下記の目録で、配置場所と請求記号を確認してください。(詳細検索で「文庫区分」による絞込検索が可能)
詳細は下記ページをご確認ください。

目録

  • 末延文庫目録 / 東京大学附属図書館編 洋書編, 和書編. 東京大学附属図書館, 1992.3(OPACで詳細を見る
    • 現在とは異なる配架場所が記載されている場合があります。最新の情報は東京大学OPACをご確認ください。

参考文献

  • 寺尾美子. 「末延文庫」について. 図書館の窓. 1992, vol. 31, no. 6, p. 47–49.(OPACで詳細を見る