博覧会関係資料(常設展:2003年4月〜6月) [2/4]
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- 独立百周年記念国際博覧会 (1876年 Philadelphia)
●その名のとおり、アメリカ独立百周年を記念して開催された国際博。
- Centennial portfolio / by Thompson Westcott (書庫 XB000:1001:53)
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▲本博覧会で最も注目を集めたスチームエンジン(ジョージ・コーリス考案)は、この Machinery Hall の中に展示されていた。ホール内の8割はアメリカの出品物が占め、新興国アメリカのパワーが全世界に知れ渡ることになった。
- 第2回内国勧業博覧会 (1881年 東京)
- 第二回内國勸業博覽會日々雜誌 / 開擴社[編] (書庫 XB10:326)
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▲上野で開催された内国勧業博覧会の宣伝、案内書。
- 第二回内國勸業博覽會報告書:明治十四年 (書庫 XB10:306)
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▲千葉県から海産物の部に出品されたアワビの図。優れた産物には名誉(金牌)・有功・協賛・進歩・妙技(銅牌)などの賞牌が授与された。
- 第4回パリ万国博覧会 (1889年 Paris)
●革命百周年に開催された博覧会。エッフェル塔が人気を呼んだ。
- Notice sur la Tour Eiffel (書庫 XB000:1001:61)
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▲「革命記念の国際博」と受け止めた各国からの拒否反応など不利な条件の中、特別な呼び物として計画されたエッフェル塔は、竣工前から大きな非難を浴びた。しかし完成するやその人気は博覧会随一のものとなり、会期中には1日平均2万人が訪れたという。
- 第5回パリ万国博覧会 (1900年 Paris)
●19世紀と20世紀の境目の年。史上最大の規模を誇る。「花の都パリ」、「芸術の都パリ」の名を高めた。
- Photographie (materiel, procedes et produits) : a l'Exposition universelle internationale de 1900, a Paris / rapport du Comite d'installation (Musee retrospectif de la classe ; 12) (書庫 XB000:1001:90)
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▲人類史上最大の進歩を遂げた19世紀の回顧と新世紀の展望を意図した本博覧会では、規模拡大が促進されたため、集まった展示品の数も合計83000点に及んだという。主要な展示物としてはレントゲン撮影機、熱気球などのほか、新たに発明された映画もあった。会場内では蓄音機の伴奏付きで上映されていたという。
- Musee retrospectif de la classe 100 / rapport presente par M. Henry D'Allemagne (書庫 XB000:1001:128)
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▲1893年のシカゴ国際博で試みられた、遊園地やサーカス・見せ物などを営業する娯楽街=プレイランドの併設は成功を収め、以来博覧会の主要要素の一つとなった。
- 図説万国博覧会史:1851-1942 / 吉田光邦編 (開架 606.9:Y86)
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▲豪華な幻想宮の図。
- 千九百年巴里萬國博覽會臨時博覽會事務局報告 / 農商務省編 (書庫 XB10:304)
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▲博覧会の運営資金として売られた富籤。
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