博覧会関係資料(常設展:2003年4月〜6月) [1/4]
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- フランス産業展示会 (1798年 Paris)
●産業革命をリードするイギリスに追いつくために、フランスが開催した産業博覧会。
- Exposition publique des produits de l' industrie francaise (書庫 XB000:1001:1)
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▲新たに開発された機械や製品を広く大衆に公開する「産業博覧会」は、国内産業の振興発展に大きな意味を持っていた。当展示会では、出品物の内で優れたものには褒賞が与えられたという。
- ロンドン国際博覧会 (1851年 London)
●世界ではじめての国際博覧会。
- The Illustrated London news (書庫 ZA:I296, v.1-2)
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▲展示会場の開会式に来臨した女王陛下の様子を伝えたもの。
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▲当博覧会で爆発的な人気を博した、クリスタルパレス(水晶宮)中央ホールの様子。
- ロンドン国際博覧会 (1862年 London)
●イギリスで二度目の国際博覧会。南北戦争などの当時の国際情勢を背景に、国家主義が強く前面に出される結果となった。
- The Illustrated catalogue of the industrial department (書庫 XB000:1001:48)
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▲博覧会はマスコミの酷評を受けたものの、博覧会が果たした、国際間の技術知識の伝達という役割は大きかった。図は当時開発されたミシン。
- パリ万国博覧会 (1867年 Paris)
●それまでの産業技術中心の博覧会から、文化的なイベントへ。
- 徳川昭武滯歐記録 / 大塚武松編輯 (書庫 G27:431)
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▲当博覧会へは、幕府が正式参加している。使節団団長で将軍名代の徳川昭武は、第15代将軍徳川慶喜の実弟。彼が渡仏した際の公私の記録文書と、万国博覧会関係資料を収めたのが本書である。
- 文明開化のあけぼのを見た男たち:慶應三年遣仏使節団の明治 / 松戸市戸定歴史館編 (書庫 H20:5351)
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▲使節団徳川昭武一行の、マルセイユでの写真。
- 航西日記 / 青淵漁夫、靄山樵者同録 (書庫 J70:122)
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▲幕府使節団に加わって渡仏した際の、航海日記である。
- 田中芳男「外国〓拾帖」(「〓」は、手偏に「君」) (貴重書庫 A00:6141)
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▲出展準備のため、慶應2年11月に幕府使節団先発隊の御用掛として派遣された田中芳男の入場証。
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