地震よけの歌(仮)
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東京大学新聞研究所(1949-1992)の初代所長である小野秀雄(1885-1977)が収集した地震や火事などの災害報道を中心としたかわら版、錦絵、新聞錦絵のコレクションです。
コレクションの画像は社会情報研究資料センターのデジタルアーカイブ、Digital Cultural Heritage ( https://dch.iii.u-tokyo.ac.jp/ ) で閲覧可能です。
要石を背負う鯰(仮)
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「伝えたい!」の気持ちが伝わるコレクション。
人間はその時代に合った方法で情報を発信し、受け取ってきました。かわら版、錦絵、新聞錦絵も当時最先端の表現・発信技術だったのでしょう。
今の人たちが手のひらに載る薄い板で世界中の情報を文字・画像・動画で見て喜怒哀楽を膨らませるように、当時の人々も大きな絵や記事を楽しんでいたのだと思います。
官許錦画百事新聞 第九十五号
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マスメディアやマスコミュニケーションが持つ、いつの世も変わらぬ気持ち「伝えたい!」。そしていつの世も変わらぬ人々の「知りたい!」。そんな気持ちが伝わってくるコレクションです。
でも、「うそかまことか」をちょっと立ち止まって考えることが大事なのは今も昔も変わらないようで・・・
東京日々新聞 四十号
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