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東大出版会×新図書館ブックトーク 阿部公彦准教授 (学内限定イベント)

book_talk_abe masahiko_s東京大学附属図書館では、現在進行中の新図書館計画の一事業としてトークイベントを開催しています。今回は、東京⼤学出版会との共催により、阿部公彦准教授(⽂学部・⼤学院⼈⽂社会系研究科 英語英⽶⽂学研究室)をお迎えして、ブックトークを開催いたしました。

学術書を出版することについて、「本を書く人」のお話を聞くだけでなく、 「本を作る人」にお話いただき、 学術情報の発信の実際をより深くお聞きする、 新たな試みとなりました。

 

 

Speakers

*プロフィールはイベント時点のものです。

イベントレポート

最初の本を出版する (動画4:15頃より)

本を作るということ (動画19:35頃より)

テーマに沿って本を書くということ (動画30:25頃より)

編集者と著者との関係性 (動画46:30頃から)

本にタイトルを付けることについて (動画1:03:55頃より)

■今回取り上げた図書

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『善意と悪意の英文学史―語り手は読者をどのように愛してきたか』(東京大学出版会、2015) 『小説的思考のススメ―「気になる部分」だらけの日本文学』、(東京大学出版会、2012) 『幼さという戦略―「かわいい」と成熟の物語作法』(朝日選書、2015)

 

イベント概要

概要

東大出版会×新図書館ブックトーク 阿部公彦准教授

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東京大学附属図書館では、現在進行中の新図書館計画の一事業としてトークイベントを開催しています。今回は、東京⼤学出版会との共催により、阿部公彦准教授(⽂学部・⼤学院⼈⽂社会系研究科 英語英⽶⽂学研究室)をお迎えして、ブックトークを開催しました。

学術・研究の成果は、図書や論文でかたちになって世界に発信されることで、その価値を認められます。

東京大学出版会は1951年の設立以来、東京大学の学術成果を書籍にして刊行し、東京大学にとって重要なパートナーとなっています。このたび附属図書館で は、東京大学出版会との共催により、最近東京大学出版会から学術書を刊行した研究者を招いて、ブックトークを開催することとなりました。

自著のテーマや研究の背景、執筆の過程などを自ら語っていただくことで、特に学生の皆さんに、書籍出版の実際を身近なものとして理解していただきたいと考え、講師と距離の近い比較的少人数の会場での開催となりました。

*ポスターPDF版はこちらからダウンロードできます。

開催日時 2016年9月29日(木) 18:00~19:30
講師 ・阿部公彦准教授(文学部・大学院人文社会系研究科 英語英米文学研究室)
・小暮明氏(東京大学出版会(担当編集者))
会場 東京大学本郷キャンパス総合図書館1階ミニレクチャールーム
来場者 21名(東京大学構成員限定開催)

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主催: 東京大学出版会、東京大学附属図書館

開催日2016/09/29
終了日2016/09/29
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