16 加藤弘之の「転向」


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加藤弘之肖像

 東京大学初代総理加藤弘之は、但馬出石藩の出身。オランダ語、ついでドイツ語を学んで蕃書調所教官に任ぜられ、維新後は大学大丞、侍読、元老院議官を経て、明治10年、再び東京大学に戻り、以後、明治19年に帝国大学となるまで、総理として初期の東京大学の運営に携わった。 (上の肖像は,雑誌『太陽』増刊号(明治32年)より。)



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