いぬ  お
27.犬の尾
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A00-洒竹143
蛇鱗編。刊本、半紙本1冊。自序。原題簽、中央双辺、黒のきら摺で、「犬の尾」。印記「雀志文庫」等。18丁。刊記「天和二壬戌年正月上旬」(1682)。歳旦、三つ物の中から西鶴・意朔・惟中・来山など、大坂談林俳家100人の歳旦発句を選び、短冊形の中に記す。当時の大坂談林の勢力が窺われる。 (韓)


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