ひゃくばんほっくあわせ
19.百番発句合
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A00-洒竹3111
任口作、季吟判。写本、枡型本2冊。列蝶装。外題、左肩に「百番発句合 上(下)」と直書。隣に朱筆で「北村季吟自筆」。内題「百番誹諧発句合」。季吟自筆。奥書(延宝7年4月18日、1679)。上巻38丁(うち遊紙3丁)、下巻36丁(うち遊紙2丁)。季吟が任口の求めによって、任口の発句200を左右に分けて、一番ごとに判詞を加えたもの。奥書に、季吟は、藤堂藩の久居城主であった任口への讃辞を述べ、自身の判を卑下する。 (大屋)

 

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