3-14.白石手簡(はくせきしゅかん)
写本 【書庫A90:1918】[萩野本]
親交のあった安積澹泊・室鳩巣などに宛てた新井白石の書簡を集めて書写したもの。白石は八居詩への和韻を同門の室鳩巣(1658-1734)や服部寛斎(1667-1721)ら友人たちに呼びかけており、そのやり取りが手紙として残されている。展示したのは、享保3年(1718)閏10月17日付けの室鳩巣宛の書簡で、鳩巣の読んだ八居詩について批評している。
●画像をクリックすることで大きな画像を開きます。ここへ戻ってくるにはブラウザの「戻る」ボタンを使用してください。