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2-1.ありのまま
陸可彦撰 春嶺・雪山画 京都 文化4年 [1807]  刊本 【貴重書A00:4163】
 

史談、逸話、古事、雑説などを集めた随筆。編者の端書にある「こゝろもことばもつたなけれど、見きく事のありのまゝなれは、よし、これをもて名よかしと、いふまゝに、やがて此れいつまきとなしぬ」が題号「ありのまま」の由来か。
 また、編者陸可彦は、木村兼葭堂を介して「唐土名勝図会」の校本をなしたとされている。
 その後「唐土名勝図会」は、岡田玉山の手で改作出版された。

ありのまま
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