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1-6.恋歌の意趣 忠臣蔵 三つ目(こいかのいしゅ ちゅうしんぐら みつめ)
竹田出雲・並木千柳・三好松洛 明治16年[1883] 刊本 片山金三郎版
【書庫E28:623】[青洲文庫]
43丁 5行正本 節譜あり 標題紙に、加嶋屋清助板とある。
 

塩谷判官の妻、顔世御前への恋の遺恨から高師直が判官に屈辱を与えて刃傷となる場面。続く四段目で塩谷判官は切腹し、四十七士の討入へとつながっていく。
 展示資料は、5行の抜本(ぬきほん)。上記1-5の丸本の三段目上と下に相当する。抜本とは、芝居の一場面だけを抜き出したもので、主に趣味として浄瑠璃を楽しむ人たちの稽古用に用いられた。

恋歌の意趣 忠臣蔵 三つ目
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