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1-1.浄瑠璃十二段の草紙(じょうるりじゅうにだんのそうし)
慶長末頃あるいは寛永年間? 刊本(古活字本)【貴重書A00:5800】[青洲文庫]
75丁
 

 『浄瑠璃御前物語』『浄瑠璃姫物語』とも呼ばれ、浄瑠璃の起源となった作品。浄瑠璃姫と源義経との一夜の恋物語を抒情的に描く。座頭たちの語りによって人気を博し、その節が浄瑠璃と呼ばれるようになった。
 展示資料は、浄瑠璃物語の最古の刊本であり、古活字本である。

浄瑠璃十二段の草紙
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