まかはんにゃはらみつきょうざん

47. 摩訶般若波羅蜜経残 5帖存


総合図書館蔵 A00-4164(南葵文庫)
天海版
一紙28.5×40.0cm


天海版一切経は、天台僧天海(1536〜1643)が徳川家康の援助を受けて寛永14年(1637)にかけて刊行した古活字による日本で最初の「一切経」である。
底本は宋思渓版が基本で、一部は元杭州版と明万暦版が用いられている。

  
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