幕末から明治にかけての写真の中には、相当多くの日本女性像が存在する。それは日本各地の芸妓、娼妓、そして日常生活の中の女性のさまざまなプロフィールである。 ここでは、法学部附属明治新聞雑誌文庫所蔵の宮武外骨写真帖アルバムと総合図書館所蔵の外国人用写真帖の中から選んで展示をおこなってみよう。
ここでは、法学部附属明治新聞雑誌文庫所蔵の宮武外骨写真帖アルバムと総合図書館所蔵の外国人用写真帖の中から選んで展示をおこなってみよう。
明神の徳松 (芸妓)
東京美女玉美 (芸妓か)
新橋の米八 (芸妓)
葭町の寿々八 (芸妓)
女性某
酒井公奥方
TEA HOUSE OF OSWA PARK
TRAVELLING IN KAGO,KOBE
MOTHER AND BABY ON JAPANESE BED
( お花見 )
( 雑貨屋 )
( 人力車にのる女性 )
( おしゃべり )
( 夕涼み )
●1〜8は法学部附属明治新聞雑誌文庫所蔵「アルバム−女−」(P410.3/O66) に収められているもの。 ●9〜16は、総合図書館所蔵「古写真アルバム」に収められているもの、 そのうち無表題写真は( )で示した。
●9〜16は、総合図書館所蔵「古写真アルバム」に収められているもの、 そのうち無表題写真は( )で示した。