常設展2010


 東京大学の所在地である文京区では、明治11年(1878)の郡区町村編成法によって、前身の小石川・本郷両区が誕生して以来、著名な学者や文化人、数多くの小説家や詩人が住んだ地として、区内のいたる所にその足跡をみることができます。
 昭和22年(1947)、戦後の市街地再編成で両区が合併して文京区となってからも、東大を中心にその名のとおり文京の府として発展してきました。
 今回の展示では、本郷界隈に住んだ数多くの文人たちの中から東京大学にゆかりの人々、小泉八雲、正岡子規、寺田寅彦、川端康成の4人を選んで、その著作や業績などを紹介します。

開催期間:平成22年7月23日(金)〜10月27日(水)




[常設展示のページへ] [特別展示会のページへ] [ 附属図書館のページへ ]